「ミシュラン」には結構お世話になっています

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ミシュランガイドの東京版が週末にでるみたいです。1都市では世界一とか、このことは昨年と変わっていないようですね。

新し物好きということで昨年版は買いましたが、今年は買わないです。ていうか、しばらくは買わないでしょう。昨年は本棚のかざりとして買ったようなものでしたからね。飾りということですが、確かに我が家の本棚には旅行コーナーがあってその一角にミシュランコーナーがあります。持っているのは「フランス」、「スイス」、「ベルギー」そして「東京」です。

さてさて、僕は「ミシュラン」には結構お世話になっています。むしろレストランガイド以外で。

主なものとしては、なんといっても「地図」、そして一時期使ってた「グリーンガイド」と呼ばれるガイドブックです。

「地図」はフランスは全土の道路地図帳を皮切りに地方の地図数枚、その他ドイツの数地方、チェコ、ポーランド、ベネルクス、この間行ったスペイン・ポルトガルなど、かなり持っています。「グリーンガイド」は、昔ロワールに行ったとき、日本のガイドブックじゃ物足りないからということで、「ノルマンディ」、「イル・ド・フランス」、「ロワール」、「ノルト」を買いました。特にロワール地方のガイドはとっても役立ちました。

また、出版物ではありませんが、ここでも何度も紹介しているhttp://www.viamichelin.co.uk/は、幾度となく利用しています。これがないと旅行の仕方がわかりませんってくらいに。

そんなわけでこの会社のガイドには大変お世話になっています。

フランスの場合はおそらくそうでしょうけれど、地方を旅行する場合、レッドガイドを一冊持っておくと十分活用できると思っています。ホテルガイドとしていいんですよね、これ。viamichelinでほとんど事足りるといえばそうなのですが、それだけだとわからない情報もあったりするので、特にフランスの地方を旅行する場合には、両方とも参考にします。

実際、手元にあるフランス版(2006年)を見てみると地方のホテルガイドの充実っぷりはすごいと思います。

来年は久しぶりにフランスの地方もいこうかと考えているので、2009年度版のミシュランガイドは買わないと。

ちなみに現地のレストランですが、*(1つ星)レベルだと案外気軽に入れます。**(2つ星)以上だと予約とかドレスコードとか必要な気がします。グルノーブルという街の郊外にある**2つ星レストランに、予約なしでビジネスカジュアル程度の恰好でひとりで行ったら、見事お断りされたという経験があります。あれはちょっとみじめだったな…。

まあ、こうした文化が日本でなじむかどうかはともかくとして、一度くらいはガイドに載っているお店に行ってみたいとは思うものです。某mixiのコミュ(加入済)ではまた昨年同様ミシュランガイド掲載レストランめぐりイベントが立ち上げあるのでしょうね。

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