祝10周年ヴァイオリン思い出シリーズ第3弾。意外と好評みたいなんで調子乗ってます(笑)
というわけで、楽器を始めることにした、楽器を購入した、ここまではよかったのですが、実際どうやって弾けばいいのか。
わかるはずもありません。
当然ながらレッスンに通うしかない。
しかし、あてがあるわけでもなく…。ましてや10年前ですからね。ネットで検索して見つかるわけもなく…。
そこで利用したのが「インターネットタウンページ」
今はiタウンページというのでしょうか。(当時もそうだったかも)
ここでヴァイオリンレッスンを行なっている教室を検索。
意外とたくさんひっかかりました。
当時住んでいた下北沢からなるべく近くがよい、ということで、最寄り駅が代々木上原という絶好の場所でレッスンを行なっているよさげな先生を発見。早速電話して見ることにしました。
ところが、その先生曰く、
「実はもうレッスンをやっていないんです。というのは楽器屋を経営してるからなんです。」
「でも、そのお店のお客様なのですが、経堂によい先生がいらっしゃいますのでご紹介します。」
経堂であれば全く問題ありません。自転車でも問題なくいける距離。
そして後日、ご紹介いただいた経堂の先生のご自宅を訪問。ご紹介いただいたとおりとってもよい先生でしたので、その先生にお世話になることに決めました。
2002年1月のことでした。
始めた頃はとにかく毎週レッスンに通うことをこころがけていましたね。
ところで、最初に電話した先、その楽器屋さんというのは実は、渋谷にある「マリオルッチ」というお店だったんです。
電話に出られたのは店長さんだったんです。
そんなご縁もあるせいか、マリオルッチさんに行くたびに当時のことをよく思い出します。ある意味僕のヴァイオリンの原点ともいえる場所ですね。
そうそう、今使ってるBamのケースもこちらで購入しました。
ちょうど店長さんがいらっしゃったときに購入しましたが、傷がついてるものだから、といってなんと定価の半額で譲って下さったんです。
いろいろとお世話になっているマリオルッチさんです。