訪問日時:2013年5月13日午前9時頃
コルド・シュル・シエルとは「天空のコルド」という意味。アルビから25kmほどに位置するミディ・ピレネー地方でも古い要塞都市のひとつ。
アルビジョア十字軍に対抗するための拠点として時の領主トゥールーズ伯レイモン七世が築いたのがはじまりだとか。
実は3年前に一度訪れていますが、街を一望する場所からの写真を撮ることが出来ませんでした。
しかし、今回の旅行で、トゥールーズで再開した友人におすすめの撮影スポットを教えていただき、ちょうど今回訪れる予定のフランスの美しい村「モネスティエ」から非常に近い街ということで、再訪することにしました。
この絶景を撮影できるポイントはこちら。Bのポイントまで行き、そこからAを眺めることになります。
実は、車だと行くのが難しい、もしくは無理ということで麓から15分ほど歩く必要があると言われたのですが、撮影ポイントの裏手からだとなんとかクルマで行くことが出来ました。
しかし、道は舗装されていない上、幅も狭くクルマ1台がやっと通れるほど。
なんとかクルマを停められる、そして狭いながらUターンできるスペースまで辿り着くのですが、ここまでクルマを走らせるにはかなりの勇気と腕がいるかもしれません。
良い子は真似しないほうがよいです(笑)
ここにクルマを停めることができればあとは少しだけ歩いて、絶景ポイントにたどり着くことができます。
素晴らしい眺めです!
ちなみに以下は3年前に撮影した街の中の写真です。
街なかもとっても素敵でした。
ただし今回はこの絶景ポイントからの撮影のみ。待ちへ立ち寄りはせず次の目的地へと向かいました。