先週末、上野の国立科学博物館で開催されている特別展「チョコレート展」にいってきました。
御存知の通り(えっ?)大のチョコレート好きな私としては行かない訳にはいかない、かなり前から注目していたのですがこの度ようやく訪れることができました。
看板からしてもうテンションがあがるです!
チケットもご覧のとおり、おいしそう!
入り口では機関車のチョコレートがお出迎え。
まずはカカオの木や実の説明。知っているようで意外ときちんと理解していないカカオ。
カカオの実にもいろいろな種類があるみたいです。大きさもだいぶ違いますね。
カカオの実の展示の次は、ヨーロッパにおけるチョコレートの歴史を紹介するブースとなります。
カカオマスを絞ってココアバターを抽出することこそ、チョコレートの歴史を語る上で最も重要な発見なのですが、実はこの発見をしたのはあの「バンホーテン」さんだったんですね。
さて歴史を学んだ所でいよいよ製造過程の説明へと入っていきます。
まずは「カカオの生産」の説明。
そしていよいよ本題の加工の説明へと入っていきます。
まずはカカオプロセス。
そしてココアプロセス。
最後はチョコレートプロセス。
実際にコンチングしている展示もありました。
「テンパリング」、これこそまさに職人の知恵!
そして仕上げ。
とても勉強になった!
最後はショコラティエの技を紹介するビデオを見て展覧会は終了。
チョコレートはやはり偉大だった!