というアホな映画を見てきました。暇だったから。(なんかマイミクのかるみなさんも見たらしい。暇な人だwww)
ま、ウェブとかで調べるとすぐにわかるけど、ストーリーは、オシャレでポップなミュージシャンに憧れて上京してきた真面目な青年根岸君が、なんかよくわからないけれどデスメタルバンドDMCのカリスマボーカルとして君臨?!し、理想と現実の間で葛藤する、といったもの。
今日この映画を観たのは、なんとなく「デスメタル」を聴きたかったから、という理由もある。
というのは…。
僕は高校の頃、デスメタルじゃないけど、メタル系のバンドのドラムをやってました。ラウドネスってバンドのコピーをしていたんです。そんなわけでメタルないしデスメタルってものは、そのころに存在を知りました。
部活動終了後の暇をもてあそばしていたためドラムを開始。当初は、オシャレでポップな?ジャズドラム奏者を目指し練習にいそしんでいたのですが、ふとしたきっかけで幼馴染のT2くんに声をかけられ、彼がボーカルを務めるバンドで演奏することに。
そしてバンドに合流。ところが彼らが演奏するのは「メタル」。わけわからんシャウト、意味わからんヘッドシェイク。ベースは泣く子も黙る当高応援団長、、ちょ?怖え?。そういえばT2君も応援団だし…。応援団率50%。
いつの間にかジャズとはかけ離れたメタルバンドのドラマーとして学園祭に出演することになってしまいました。
学園祭のとき、僕らの出番の前には、それこそまさにオシャレでポップなバンドが演奏していて、観客は女の子ばかりで黄色い歓声が鳴り響く。で、僕らの出番になると、そこにいた女の子たちは一斉に消え、怪しいヤローの集団がやってくる。そして、、もりあがるwww
終演後、「あのバスドラムの連打、しびれます」となんともマニアックなお褒めをいただいたのが忘れられない思い出だ。
まあ、メタル、ラウドネスはサイコーに楽しかったけどね。
ちなみに昨年の10月そのT2君は結婚したのであるが、彼の結婚式の2次会は「ライブ」であり、その席で彼は得意のデスメタル(いや、ぽい曲?)を披露してました。彼、某W大学の学園祭のライブでトリをつとめてたことあるみたい。
正直それがデスメタルのなのか何だかわかりませんでしたが、まあ、細かい違いはあるかもしれないけれど、DMCほど過激でないにしてもかっこいいメタルではあったのですよ!はまる気持ちもわかります。いやいや、そのときはめっちゃはまってました。
そんなわけで、メタル、デスメタルは結構好きなジャンルかもしれない。でも、CD買って車で聴こうかなって思ったけど、ちょっと躊躇してやめてしまいました。やっぱりまだ抵抗あるんだよね?。
そういえば、FF10にもメタル調の曲があったよね。あれいいよね。