ニッポニカさんのCD「もう直き春になるだらう （山田一雄交響作品集）」が発売されました

「曲目リスト」

1. 山田一雄：大管絃楽の為の小交響曲「若者のうたへる歌」

2. 山田一雄：交響組曲「呪縛」1st movement

3. 山田一雄：交響組曲「呪縛」2nd movement

4. 山田一雄：交響組曲「呪縛」3rd movement

5. 山田一雄：交響組曲「呪縛」4th movement

6. 山田一雄：もう直き春になるだらう（詩：城左門）

7. 山田一雄：日本の歌（詩：深尾須磨子）

8. 山田一雄：おほむたから　作品20

9. 山田一雄：大管絃楽の為の交響的「木曾」作品12

「内容紹介」

山田一雄 生誕100年周年記念　知られざる作曲家山田和男（一雄）の世界

2011年没後20周年、2012年生誕100周年を迎える日本の伝説的指揮者、山田一雄。あまり知られてはいませんが、山田一雄は管弦楽曲を始め、室内楽、ピアノ作品など多くの独創的な作品を残してきました。情熱的で輝かしい音楽の原点は、この作曲活動の中から生まれたものであり、このアルバムが、山田一雄を語る上において極めて重要な役割を担うことでしょう。以後の指揮者としての音楽は、すでにこれらの作品群の中に含まれており、マーラーを思わす楽想も多く現れます。音楽家山田一雄の原点がこれらの作品集であり、彼の音楽への情熱や愛情が詰まっています。本アルバムにて指揮をする田中良和は山田一雄の弟子。見事なソプラノを聴かす山田英津子は山田一雄の娘です。このメモリアルイヤーならではのアルバムの登場です。

※ Amazonサイト紹介文より