Saint-Come-d’Olt 20100427-IMG_4456 – フランスの最も美しい村巡り2010より –
いよいよ出発が今週末に迫ってきました。例年通りあれこれ準備を進めている、たしかにそのとおりなのですが、実は「ホテルの手配」というものをほとんどしていません。
ホテルの予約をしたのは現地到着の日(旅行初日)と出発2日間(旅行最後の2日間)に滞在予定のパリのホテルだけです。
自分が使っているMac クライントベースのEvernote、このEvernoteを導入してからは旅の様々な手配記録をここにメモっているのですが、今回ほどEvernoteへの記録が少ない旅行も初めてかもしれませんね。
「予約していない」というよりもむしろ「予約しづらい」といった方が正確かもしれません。
たしかに旅行計画、訪問日程はこれまでの日記でも書いているとおり結構しっかり立てているんです。
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2日目:4月17日(日)
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モンパルナス駅スタート
La Roche-Guyon p59 F1
Gerberoy p33 F1
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3日目:4月18日(月)
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Lyons-la-Forêt p33 D2
Le Bec-Hellouin p31 E4
Beuvron-en-Auge p30 A4
Barfleur p25 E2
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4日目:4月19日(火)
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Saint-Céneri-le-Gérei p82 B3
☆Fourgeres
…
しかしこの計画というのは、主に「村の位置とエリアを把握する」「効率のよいルートを決める」「訪問する場所を忘れないようにする」のがメイン、この順番にこそ行動するとはいえ、必ずしもこの日程で予定を消化できるとは思っていません。
というのは、ひとつひとつの訪問地の情報がとても少ないため、いざ訪れてみると実は規模がとても小さかったために滞在時間が思ったよりも少なくてすんだ、あるいはその逆のパターン、すなわち見所満載で予想以上に時間がかかった、そのようなことが頻繁に発生するんです。
従って、もっと先まで進めたはずなのに、あるいは全然間に合わなかったということが、ほぼ毎日のように起こりうるため、予めホテルを予約しづらいのです。
ましてやフランスの片田舎ですからホテルの場所をネットで探すこと自体が難しかったりします。
ということで、「基本、現地で探す」、これにつきると思います。
原則現地での飛び込みではありますが、今や旅先でインターネットがどこでも使えるのは当たり前。昨年こそ初めての経験で未知数でしたが、もはや旅先での快適なネット旅行は何度も経験済み。
ということで、例えばおなじみのこちらの「Booking.comのアプリ」:
こちらもちょっと使ってみたいですね。GPSを使って近くのホテルを検索できるみたいだし。
長い旅行とはいっても時間は限られているので出来る限り効率よく回れるといいですね。