昨年の「アイスランド火山灰」の影響に引き続き、今年も空路を変更することになってしまいました!?
(昨年の日記)
来週ヨーロッパいけるのかなあ… やっぱりtwitterの情報収集力は使えるかも
来週ヨーロッパいけるのかなあ… やっぱりtwitterの情報収集力は使えるかも(元のブログにうまく書き込めなくなってしまったので、こちらposterousで) あー、なんかヨーロッパがすご…空路変更 イスタンブル経由にしました
空路変更 イスタンブル経由にしましたEUROCONTROL > Corporate > Media centre > News …
3月11日に起きた大震災の影響、特に福島原発関連の放射能動向の関係で、ヨーロッパ各社の航空機が成田を敬遠するようになってきています。
僕はルフトハンザドイツ航空でフランクフルト経由でパリに行く予定でしたので、この影響をおもいっきり受けました。
Lufthansa – お客様へのお知らせ http://t.co/hUvRoVo
これによりますと、成田からの直行便は出航しているものの韓国の仁川経由でのフライトとなっているようです。
これでも3月24日までは成田発ですらなかったわけですから、その時よりも改善したといえます。しかしそれでも、わざわざ仁川に立ち寄ってそこでまたされるのも時間が勿体無いしそもそも疲れます。さらには少しばかり値段のするヨーロッパ直行便をわざわざ予約した意味がありません。
どうにかならないか、さらに読んでみると、どうやら3月11日以前に発見した場合には、無料で関空発もしくは中部発に変更できるとのこと。この2つの空港からは直行便が出ているということなので、中部国際空港出発に変えようと考えました。
昨日の日曜日に航空券を手配したHISさんに電話したのですが、月曜日以降しか対応できないと言われました。しかし、さらに同ウェブサイトをよく読んでみると、コールセンターの業務時間を延長してさらには毎日営業していると書いてあるではありませんか。
ということで早速電話してみたところ、ほとんど待たされることなく電話が通じました。
コールセンターへの電話のみで成田出発のフライトを同日の中部国際空港出発に変更でき、かつフランクフルトでのパリへの乗り継ぎ便についても便名を変更することができました。
コンファメーションも30分以内に届きました。
これで安心して直行便にてヨーロッパへ飛び、さらに出発日の夜に予定通りパリに入れそうです。
この成田敬遠というのは、非常に科学的根拠に乏しく正直腹立たしくも思うのですが、幾分不透明な放射能動向が続く中、情報の少ない外国人の方、外資系企業が不安に思う気持ちもわらかなくもないです。
いずれにしましても、原発の問題が早期に安全に解決することを祈るばかりです。