今年最後の週末は音楽三昧

週末はフルートレッスン、大掃除、そして今年最後のリトルジャックの練習がありました。

フルートレッスン

今年最後のレッスンでした。こちらは先日日記に書いたとおりです。

大掃除

こちらについても、先日書いたとおりです。

浄書隊

来年は5月と11月に演奏会を開きます。何度かここでも紹介しているように、ゲーム音楽のオケの楽譜というのは世の中にほとんどありません。ということで、我々は自分たちでアレンジしています。

正確に言うと、いくつかの楽曲は楽譜上がります。最近はハード等技術的な発達もあって、普通にプレイ中にフルオーケストラでの音楽が採用されたりします。DSでもオープニングテーマだけがオーケストラによる演奏ということもめずらしくありません。オーケストラも都響など国内の一流どころが演奏したりします。

ただ、うまくいえないのですが、心底ゲーム音楽好きがアレンジする楽譜とは違うんです。原曲への忠実さ、思い入れ、こういうのが物足りない気がします。

だから、負担はものすごいかかるのですが、アレンジをする、ということにもつながってきます。

さてさて、うちの団ではアレンジャーが数人くらいいて、彼らが作成した楽譜をパート譜に変換して配布する事務部隊がいます。浄書隊とか読んでいます。

今回は自分もお手伝いすることにしました。いつも人任せで申し訳ないなあ、そんあ思いもありました。

途中参加でMLでの支持があんまりよくわからなかったのですが、とりあえず適当に動かしてみてなんとか土曜日中に作業を終えることができました。ただ、我が家にはプリンターがないため、

印刷は別の方にお願いしました。

浄書する程度とはいえ、思った以上にFinaleが使い易かったので助かりました。はじめは使い慣れるのに時間がかかってあまり眠れないんじゃないかなって思ったくらい。全然その心配はありませんでした。

とはいえ、面倒な事務作業、今までやってくれた人には感謝ですね。

こうした地味な作業によって、団は支えられております。

のだめ映画

浄書作業は土曜日の出来事。日曜日、午後１４３０からの練習でしたのでちょっと時間があるから、映画を見てきました。まあクラシック属性なので話題ののだめを。

アバター人気で映画館は大混雑でしたが、のだめのほうはそこまで混んでいない様子。

チケットを買うとき、電光掲示板を見ると上映時間が3h55mとかなっててびっくり。これじゃ練習間に合わない、でも、これは間違いで実際は２時間くらいとのこと。安心してチケットを購入。

さて、内容ですが、この昨作品の選曲はいいなっていつも思います。ベタな曲からマニアックな曲まで、クラシックは日頃からあまり聴かない人から、よく聴いている人まで、幅広い層に楽しめるのかなって思いました。ん、正直いうと、自分の周りは楽器やってるせいもあるので、日頃から、小さい頃から、クラシックをよく聴いている人が多いから、あまり聴かない人とかの感想ってのが分からないかも。

演奏自体も映像も、なかなか本格的、あと千秋役の玉木さんも、ドラマ時代と比べると、だいぶ指揮が上手になったなあって思いました。ほんと、彼はハマリ役だなあって思います。

まあ演出とか、えっとかうーんとか時たま思いましたが、楽しい映画だったと思います。後編も見よう。

にしてもやっぱりヨーロッパの街はいいですね。パリは楽しいなあ。

午後と夜の練習

今日は団員指揮による練習でしたが、試奏もいくつかある、あと前述の浄書関係、そしてまあ立場上、フル参加。というのは実は、古典オケと練習がバッティングしていました。ここ、弦分奏が夜の枠で、入っていつも必ずと言っていいほどかぶります。通常練習は木曜日で土曜日や日曜日の昼であれば、参加できるのですが、日曜日の夜枠はリトルとかぶるので、悩みどころです。

ただ、今回は仕事やプライベートの関係上、古典オケ本番を見送ろうと思っています。ちょっとあれこれやりすぎ、それも理由ですが…。

さてさて、今日は５月のリバイバル演奏会にむけての練習。ひとつ新譜が上がってきました。いや新譜というよりも過去演奏した曲を修正した、という感じ。でもちょっととはいえ、新しい曲が追加されたりと、アレンジャーの趣味出まくりな楽譜でしたが楽しかったです。

うちのオケ、ネタバレ防止、メーカーのライセンスの関係もあるのですが、演奏曲目の公開に非常に気を使っています。とはいえ、はやめに曲目を公開してそれに共感していただいた方に是非とも来ていただきたいという想いもあるのは事実。

それに今期はチケットを有料化しますので、発売１ヶ月前までにはきちんと公表できればいいなと思います。でもこれは前回の６回の時もちゃんと発売直前に公表しましたから大丈夫でしょう。