多摩川のサンタクロース

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今日の仕事から帰ってくるときの日比谷線の雰囲気はまったくいつもと違ってました。

銀座、六本木とそれなりのところを通るからでしょうか。そしてなによりもなんかいつもと乗客の雰囲気が違う。さらにいつもよりみなさん早く帰るみたいで、その影響もあって混んでいた気がします。

まあ、もういつものことになりましたが、これといって予定もなく、あるといえば昨日預けていた車を取りに行ったくらいでそのまま帰ってきて、ヴァイオリンの練習、といつもと変わらない日を過ごしていたわけです。

そうそう、車を受け取ってから家に向かうとき、多摩川沿い(東京都側)を「車」で走っているとき、対岸にある某F社のビルの窓明かりによるサンタクロースのイルミネーションが見えました。

これがとってもきれいなんですよ?。

そんなに多摩川沿いは明るいわけではないので、よく見えるんです。さらに最近の武蔵小杉の高層マンション群の夜景と合わさってみえるから、なかなか見ごたえがあるんです。ただしそれでも際立つといってもそこは多摩川で都心から離れていますから、都心のイルミネーションなんかに比べるとずっと素朴なんでそれがまたいい。

この景色、去年もみた気がします。独り身で負け惜しみみたいに聞こえるかもしれませんが、僕はそういうなんかさりげないしそして素朴な感じのほうがしっくりきて好きです。

かくいうそんな自分でも、学生のころとかは、なんだかあだいってクリスマスには何かやってました。高校のころとかは、パーティーをやったり、だれかの家の倉庫を飾り付けしてみんなでわいわい騒いだり、あるいは、父親の会社のパーティーでバンドの演奏(トランペットで参加)をしたり。大学でもなんかしてたな。普通に友達同士、男女混じって飲み会とかやってた気がします。確かにそれはそれで楽しいものです。

一方で、普通に付き合っていた人がいたころは外出もしたことあったけれど、これは正直、ろくな思い出がないな?。

一度、神戸のルミナリエ(今ってあるんでしょうか)行った、いや連れて行かれた時は最悪でしたね。これって少し離れた所から見るときれいなんだけど、アーチをくぐると期待はずれって感じなんですよね。しかも終着点が公園で、なんか夜店がずらりとならんで縁日っぽくて雰囲気ぶち壊しだし。

そういえば東京にはミレナリオってのもありましたね。こちらのほうは最初にいた会社が丸の内の仲通りにあったから、毎年普通に「目に入りました」。オフィスからちょこっと見えるんです。人ごみの上にきれいに彩られたアーチを。それでもものすごい人ごみですから、げんなりするわけです。もちろん会社から見れるため、一度も夜にくぐりぬけたことはないです。昼間は何度もありましたけど。

ただこっちはの終着点は有楽町だから、縁日とは無縁でしたね(笑)、その分幾分ロマンティックだったといえるでしょう。

ちなみに一人で25日に近所の教会にいったこともあります。京都に住んでいた時、大学の近くの御影通りってところに教会がありました。ちょっとのぞいた程度でしたが、こっちのほうがとっても雰囲気良かったし、人との温かい交流ができた記憶があります。別にキリスト教徒じゃないんだけど、心から自然と神への感謝の気持ちがわいてくるので不思議な感じでした。

そういえばうちから徒歩5分くらいにカトリックの教会があるから気が向いたら行ってみようかな。ただ幼稚園とかあるみたいで少々規模が大きいから人が多かったらやめようかな。

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