そういえば最近ずっと朝型の生活だったのでこんな時間まで起きているのは久しぶりかも。
11時くらいからずっと部屋の電気を消してPCの前にいる。こんど旅行に行く時用に、ネットでドイツ、チェコ、オーストリアのコンサート状況をずっと調べてた。
少し前に会社の昼休み中に調べたときと違ってたりしたみたい。自分の記憶違いかはたまた調べ間違えなのか。4月27日ドレスデンフィルでショスタコのヴァイオリンコンチェルトを見ようと思ってたけど、一週間前の20日あたりに行われることになってる。ドレスデンへ立ち寄る動機が減ったかな。特にここは以前いったことがあるから。
そういや今日はテレビで電車男がやっていたみたい。映画のやつね。昼間にドラマのもやっていた。少しだけ見た。ひきこもりとかおたくとか。まずどう考えてもひきこもりではなさそうな自分。そしておたくかどうか、ゲームは好きだけどそんなにやりこむほどでもないし、アニメはどうも好きになれないしなあ。でもどちらも立派な文化だとは思ってるけどね。むしろ対象はなんであれ、夢中になれるものがあるってことはうらやましい。もっともクラシックとジャズは立派な「オタク」文化だけどね。
いわゆるひきこもりとは意味が違うけど、非常にリラックスできる空間でわざわざ外に出るのがもったいないくらいの部屋をアレンジしたい気持ちもある。どうも我が家は特に昼にじっとしていられるような空間ではない。そもそも日当たりがいいせいか部屋が異常に明るすぎる。5階建てのマンションの5階、決して高いわけではないが周りにこれ以上高い建物はまずないし、部屋の位置が南東の角、だから明るくそして暖かい。
夜はまだましだけど、さすがに寒くなってくる。うちは床暖房があるから恵まれているほうではあるけど、どうも自分が居る位置が床付近になってしまう。床暖房はフローリングだから床に寝転がってもリラックスはできない、暖かいけれども。
とにかくPCが、タイピングが自在にでき、床暖房の暖かさを感じることが十分でき、なおかつ長時間そこに居続けられる・座り続けられる家具がほしい。
ぜいたくな悩みだなあと承知はしているけれども。
そうしないと家にずっといるという動機が少なくなってしまう。
もちろん、家にいないとできない趣味を見つけたい。なんかないかな?。これがなかなか思いつかないわけで。
思うに家にこもって行う趣味って結構集中力が要求される気がする。そうじゃないとなかなか時間が経過しない気がする。外へ出ると知らない間にいろいろな刺激を外部から受けているようだし、あとは単に物理的に移動時間などもあるから、あっというまに時間が過ぎていくのだと思う。
ああ、結局のところ好奇心の深さと集中力がきわめてないほうの人だということに気が付く。だからこうした何もすることがない時間があるわけだし、時間の経過が遅くなってしまう。さらに過ぎた後に、なんか無駄な時間を過ごしている、とかほかのことをしておけばよかった、と後悔してしまう。
そういえば外に出ると「お金がかかる」。交通費やガソリン代、飲み物とか無駄に買ってしまうし、なんとなく買い物してしまったりと。お金をかけないで時間を過ごすというのも意外に難しいのではないか。そういう時間の過ごし方ができるとほんと人生充実しそうな気がする。
日本人は余暇の過ごし方がへたくそなのかな、とはよく言われるけど、少なくとも自分は苦手なほうなのかもしれない。