断片的な

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ここ3週間ほどずっと風邪を引いていると思う。

はじめは雨のなかのF1で体調を崩し、さらにきっとはやっているウィルスにつかまり、治らないまま親友の披露宴に出席。よけいこじらせたもののなんとか薬をもらいようやく治りかけと思いきや、おそらく違う種類のウィルスに感染したようで、そんな感じの風邪をどうやら週末ににかけて悪化させてしまったようだ。

熱が続いていると注意力が相当散漫になるようで、どうしようもないケアレスミスが多発する。とにかく集中力もなく、さらに頭の回転が著しく遅い。PCでタイピングする指の圧力も弱っている感じ。今日も訪問先の記録簿を書いていたが、驚くくらいに文章が思いつかない。

そして、熱がここ数週間続いているせいか、いくらベッドで睡眠をとったとしても常に疲労している状態が続いているのだと思う。とにかくだるい。睡眠不足ではまったくないのに、頭がぼーとしてくらくらしている。今日も早退して3時間くらい寝たが、それでも疲れは取れていない。

よく風邪をひかない人は、「バカだから…」というどうでもよい俗論は置いておいて、うがいや手洗いを行う、あるいは引きそうになったときに早めに薬を飲んだりして予防というが、実は僕自身、よくうがい&手洗いをするし、予防のためのあらかじめの薬を飲んだりしている。相当こまめなほうだと思う。にもかかわらず、最近では、そうした予防も結局のところ効果がなく、流行に流されて風邪へと発展してしまうのだ。

この3週間で3回も内科に通っているのであるが、結局単なる風邪でかたづけられてしまう。病院に行けと周りは言うが、どうやって相談したらよいものか、わかるわけもない。検査する、となるとそれこそ人間ドックとか1日がかりでの検査となるのかもしれない。

こうした大掛かりな検査だけでなく、むしろ体力強化、抵抗力強化が大事だと思う。病院ではここまで面倒を見てくれるとは到底思えない。もしそうならとっくの昔にそうしてる。

この日記を書いている今も熱があると思う。タイピングは間違えるは、自分が思ったことがうまくつづれていない。思考がどうも断片的になってしまう。さらに、直前に書いた文章の記憶、話した内容の記憶がなくなるのは、これでは、当然のことながら仕事にすらならない。

ちなみにこういう状態で一番いやな場所は人ごみ。喚起されない空気がこもる部屋など。寒気が悪い部屋にいると10分程度で気持ち悪くなる。これが一番つらい。こうした環境さえなければ、まだこんな状態でも仕事ができる気もするが、期待するだけ無駄であろう。

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