9日はフィジャックという街の周辺の美しい村から開始。
フィジャック付近は3年前に美しい村巡りをした時に近くには来たことがあったのですが、この付近に1つしか美しい村がなかったため、日程がうまく調整ができず行くことができなかった村でした。
ところが、3年前には美しい村に選ばれていなかった村がフィジャックの近くに1つ登録されたため、今回2つまとめて訪れることにしました。
まず一つ目は新しく追加されていた「Capdenac-le-Haut(カプドナック・ル・オー)」
そしてその次は「Cardaillac(カルダリャック)」
どちらも中世の面影を残す美しい村でした。天気にも恵まれました。
そういえばCapdenac-le-Haut(カプドナック・ル・オー)のインフォメーションで、最新版の「フランスで最も美しい村地図」を入手することができました。
フランスの最も美しい村は、この数年で入れ替えがあったりしたので、昔買った地図だとそれらが反映されていないわけです。
美しい村は当然小さい村のため、通常の広域の地図だと(小さすぎて)載っていないことがほとんどですので、広域地図で明確に載っている地図は大変貴重で便利なんです。
最後はフィジャックから1時間30分ほど離れている「Tournemire(トゥルヌミール)」へ。3年前とても近くまで来たにも関わらずうっかり見逃してしまった村のひとつ。
日程的にはちょっときついのですが、ここでいっておかないとまたいけない。ということで、少々険し道が続く中頑張って訪れることにしました。
Tournemireは残念ながら雨のなかの観光となってしまいましたが、それはそれで素敵な雰囲気を醸し出していました。写真を撮るのにはとても苦労しましたけどね。
さてこの後は一気に280kmドライブ、一気にボルドーの近くまで、世界遺産にも認定されているサン・テミリオンへと向かいます。この日はここに宿泊。
ホテルは旧市街のど真ん中とロケーション抜群!
ですが、到着したときは大雨で、しかもかなり寒かったのでこの日の観光はとりあえずなし・
時間も20時を回っていたので、ホテルのすぐ側のレストランにはいってみました。ここの料理、そして地元サン・テミリオンのワインがとってもおいしかったです。
フォアグラに鴨、そして赤ワイン、贅沢だなあ。
食事を終えた頃、雨はほぼやんでいました。これは明日期待できるかも。
ロングドライブかつ雨による気温低下のせいなのか、ちょっと体調を崩したみたいなので、早めに就寝することにしました。
続く