早速Google Docs用アドオン「Mapping Sheets」を利用

02.IT関連google

Google App Scriptがほんとに便利でプライベートで活用の場が増えてきたGoogleドキュメント。

この度、ますます便利なこんな機能が追加されました。

Google Docs用アドオンストアがオープン、表計算や文書作成に新機能を追加可能に – Engadget Japanese http://japanese.engadget.com/2014/03/12/google-docs/

Google Analyticsのデータを取り込めるアドオン、データのマージができるアドオンなど興味深いものが揃っていますが、やっぱりGoogleマップ好きならこれでしょ!

早速トライ!

まず普通にインストール(っていうのかな?)、プロットしたいデータを適当に入れます。

どのようにすればよいのかはサンプルデータを見ればだいたいわかります。

基本は「タイトル(Title)」「フィルター(Filter)」「場所(Location)」という3つの属性を用意すればOK。

下の「BUILD」ボタンを押すと作成開始。

なお、サンプルデータだと「場所(Location)」のところに住所が入っていましたが、おそらくGoogleマップで検索できる内容ならOKではと思います。なので、地名とかでも大丈夫です。

そしてできあがったのがこちら!

一応公開してるので見れますかね?イタリアの最も美しい村 Add-on

適当なカテゴリーを「フィルター(Filter)」に設定しておくと、特定のカテゴリーのみ表示が可能。この「イタリアの最も美しい村」のサンプルでは州をフィルターとして設定してみました。

「Show List」を押せば、登録している場所のリストが表示されます。

機能としては、以前当ブログでもご紹介したGoogle Maps Engineに近いものがありますが、使いやすさからするとこちらのMapping Sheets」に分があるように思います。

ただ、こちらは今のところマイマップ等へのエクスポートなり連携ができていないみたいなので、行き先を登録して旅行等で使いたいという場合には、Google Maps Engineのほうがよいかもしれません。

とはいえ簡単で便利なGoogle Docsアドオン。もう少しいろいろなアドオンを試してみたいと思います。

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