今回もtwitterを利用したリアルタイム情報発信を行っていました。
2年前も実は行っていたのですが、やはり自分自身が使い慣れてきたのと、twitterを通しての知り合いが増えたということもあって、今回は想像以上のリプライがあり、こんなにもツイートしながらのマラソンがこんなに楽しいものだということをひしひしと感じた次第です。
Togetter – 「2011年2月27日 yuukomaさんの東京マラソン2011 ツイートまとめ」 http://t.co/Xyb6265
本当に幸せなことに非常に多くの方からの返信をいただきましたので、記念にこちらのトゥギャッターまとめさせていただきました。
本当に皆様に感謝!
twitterってすごいなあ。
ちなみにこの日(2011年2月27日)の総つぶやき数は190!、自身過去最高のツイート数を記録したました。たしかによくつぶやいたw
実際のツイート状況
さてさて、実際どのようにツイートをしていたのかというと、主に、
- 「自動登録によるツイート」
- 「アプリとの連携」
- 「直接iPhoneクライアントから」
の3つの手段をとっていました。
「自動登録によるツイート」は、
- 今ココなう!
- HootSuiteによるスケジュール機能(30分毎)
今ココなう!による現在地情報は、フォロワーさん情報によると一部区間で更新されていなかったようですが、概ね順調だったようです。
HootSuiteによるスケジュール登録は、粒オケ本番時にも使いました。これはとても便利です。当日フォローしてくださった方はこのようなツイートを何度かおみかけしたと思います。
これがスケジュールしておいたツイートです。今ココなう!と同じようなツイートなのですが、これは言ってみれば今ココなう!からのツイートがうまく作動しなかったの「保険」として設定しておきました。30分毎に設定していましたが、いいタイミングでRTされていたので効果は十分あったと思います。
「アプリとの連携」については、これらのおなじみのアプリを使っていました。
- foursquare
- mogsnap
foursquareについては、事前にVenueの登録するなど準備万全で臨みました。
(foursquare 東京マラソン用にVenue登録してみた)
mogsnapについては、東京マラソン直前にリリースされて流行っていたので、せっかくだしマラソン中に使ってみることにしました。(実はバナナ食べてないんですけどね^^;)
そして「直接iPhoneクライアントから」のツイート。こちらは主に写真と添えて行っていました。直接iPhoneから投稿しています。使ったクライアントは、
- TweetMe → 写真投稿が楽だった。投稿時に特定のハッシュタグを必ず付けるような設定が可能
- Osfoora → いつも使ってるが今回はあまりつかってないはず
なお写真については、プロカメラというアプリをつかいました。
立ち上がり、処理が早い、使いやすいのが決め手でした。
写真ツイートはまずこのプロカメラで撮影し、それをtweetMeで投稿するというスタイルを取りました。
反省点
ということで、今回は前々回出場時よりもずっとtwitter活用レベルが上がっていたこと、事前準備も入念に行なっていたこともあり、とても充実したtwitterマラソンができました。
とはいえ、いくつかの反省点も浮き上がってきました。
「反省点1:ウェットティッシュは持っていくべきだった」
まずとてもいい天気だったので汗かきました。iPhoneは言わずもがなタッチパネル。タッチパネルは多少汚れたものの、使えない程ではなかったなかったとはいえ、ウェットティッシュなどを持参したほうがよかったかなあと思いました。
また手の汚れもNG、ということでむいてあるバナナをとるわけにもいかなかったです。幸い食料は持参していたので事なきを得ましたが、単純に汗や手を拭くためにも次回出場出来たときには必ず持参していきたいです。
「反省点2:iPhoneは3台は必要だった」
一応、iPhone4、iPhone3GS、iPhone3Gの3台を用意しましたが、実際には3Gは使いませんでした。あくまでも予備と考えていたのです。
しかしフリーで使えるiPhoneが2台必要だったと痛感。1台は今ココなうによる発信に専念ですから使えない。となると1台とツイキャスをしながら写真が取れないのでいちいち切り替えて対応しないといけない。
ツイキャスはリアルタイムの臨場感を伝えるには欠かせない一方、後日ブログ用に、そしてなにより自分自身の記念のために写真も絶対に撮りたい。これを同時にできなかったのは本当に残念でした。
また写真をとる端末ですが、その端末からtweetできたほうが絶対にいいです。となると写真&tweet端末はiPhoneなのかなあ。iPod touch+ WiFi でもよいのですが、写真はやはりジオタグできたほうが絶対にいいからiPhoneにならざるを得ないのかなあと思いました。
もっとも位置情報発信はiPadでもよかったかもしれません。でもちょっと重くて走りにくいでしょう。
というわけで、2年前とは比べもにならないくらい進化した東京マラソンtwitter。次回出られればさらにこの経験を生かし、よりグレードの高いリアルタイム情報発信に磨きをかけ、万一出場できなかった場合には他に出場をするランナーにぜひともこのノウハウを伝授したいと思っています。