静岡でマーラーを聴いてきました
このブログでは非常に珍しい音楽の話題です(笑)
先週の土曜日のことですが、粒オケで知り合った友人が数人出演する静岡フィルハーモニー管弦楽団さんのコンサートに行ってきました。
↓詳細
創立35周年記念第34回定期演奏会
静岡市民文化会館大ホール
2011年6月4日(土) 18:30開演(17:45開場)
モーツアルト作曲:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
グスタフ・マーラー作曲:交響曲第2番ハ短調『復活』
指揮:黒岩 英臣
ソプラノ:羽根 田敦子(静岡県オペラ協会) アルト:佐藤 典子(静岡県オペラ協会)
合唱団:静岡混声合唱団ひびき、静岡混声合唱団TERRA、静岡男性合唱団、静岡合唱団、静大混声合唱団OB、清水合唱団、クール・グルヌイエットほか有志
えっと実はワタクシ「マーラー大っキライ!!!」なんですw あのメロディーがどうも生理的に受付ないんですよね…。なんでかはわかりませんが。長すぎますし…。
なのでもちろん家で聞くことは殆ど(いや全く?)ありません。でも逆に言えば、友人が演奏するという生で聴く機会にこそあえて聴きに行こうかと思うわけです。やっぱり生演奏というのはすごく素敵なんですよね。
「復活」は最後はものすごく盛り上がるので本当に感動します。復活の最後は本当にいい。昨日もこぼれはしなかったものの涙が出ました。
キライなマーラーも何度か聞いているうちに曲を覚えていきますので、初めて聴いた時よりもなんだか楽しくそして集中して聴けたように思えます。(3回目です)
いずれにしましてもこんな大曲を演奏しちゃうなんて素晴らしいです。ブラボー静フィル!
お誘いいただきまして本当にありがとうございました。そして演奏お疲れさまでした。
移動手段は車
苦手な音楽批評はあまりしないで話題を変えます。
さてさて、昨日は正午くらいに近くのスタンドで給油&洗車を済ませてから東名にて静岡へと向かいました。横浜を抜けるのに少し時間がかかった程度であとは順調でした。
静岡へ向かう東名下りで一番景色がいいのはやっぱりここなのですが、ちょと天気が良くなくて残念でしたが、それでもすぐ海の脇を走るこの道はいつ走っても気持ちがいいです。
そういえば当初は宿泊しようかと思っていたのですが、やはり翌日のことを考えて日帰りすることにしました。日帰りといっても家についたのは夜中の2時でしたけれども。それでもちょっと某粒オケのビオラ弾きさんをお送りしていったのですが、思ったよりも早く着いたんじゃないかと思います。
もうひとつの目的
ところで、今回の静岡行き、もちろん知人が出演する、粒オケの一部のメンバーが聴きに行くから、そんな理由があったからなのですが、個人的にはあと2つほど理由がありました。それは、
- 十数年ぶりに会場の静岡市民文化会館にいってみたかった
- 確か高校時代の顧問の先生が所属しているという話を聞いたことがあった
という理由です。
目論見通りでした。やっぱりいらっしゃいました(笑) A先生。おそらく直接お目にかかるのは7,8年ぶりなのですが、あまり懐かしいという感じではなかったです。残念ながら終演後にお会いすることはできなかったので、twitterを通してフォロワーさんに「私が来てた」的なことをお伝えしていただけないかとつぶやいておきました。
静岡を出発する前に駅ビルでいただいたパスタとティラミスもとても美味しかったです。
ということで、わずかな滞在でしたが久しぶりの静岡、とても満喫できました。でもちょっと暗い夜中の東名は相当精神的に疲れたかもです…。