こちらの本番も来週に迫ってきていますが、それとほぼ同時に迫ってきているのが、最近毎年恒例となりつつある両親と行くヨーロッパ旅行。今年はドイツです。
ドイツ、結構行ってるかも。父親が若い頃留学してたり、仕事でもなんども行ってることもあって我が家はめちゃくちゃドイツ好きなわけですが、意外というかまだまだ行ってないエリアもたくさん。
今回はドイツの西側、やや北側を回る予定。フランクフルトから東へ、ライプツィヒあたりまで行って、そこから若干北へ、その後、ケルンを経由してルクセンブルク、ちょっとだけフランスのアルザス・ロレーヌ地方へ、そして再びフランクフルトへ戻る、そんな日程です。
ドイツ観光といえば、ロマンティック街道とかどちらかというと南側、あとはベルリンやドレスデンとかそちらが有名というか観光ではメジャーなのでしょうか。まあライン川沿いも割と有名所が揃っていますが、そのライン川から離れたエリアってそんなにツアーなんか企画されてるのはあまり見かけないです。
でも実はこのあたりにドイツの世界遺産がたくさんあるんですよね。ということで、今回はそこを攻略していこうと考えています。
そんなわけで、とりあえずかたっぱしからこのエリアの世界遺産を集中して回る予定、どんなものがあるかというと以下のとおり。
世界遺産1:ヴァルトブルク城
世界遺産2:古典主義の都ヴァイマル
世界遺産3:ヴァイマルとデッサウのバウハウスとその関連遺産群
世界遺産4:アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルター記念建造物群
世界遺産5:ランメルスベルク鉱山およびゴスラーの歴史都市
世界遺産6:クヴェルトリンブルク
世界遺産7:ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル聖堂
世界遺産8:ケルン大聖堂
世界遺産9:ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト
世界遺産10:トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂、聖母聖堂
世界遺産11:ルクセンブルク:その古い街並みと要塞群
世界遺産12:ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場
世界遺産13:ストラスブールのグラン・ディル
世界遺産14:マウルブロン修道院の建造物群
世界遺産15:シュパイヤー大聖堂
世界遺産16:ロルシュの大修道院とアルテンミュンスター
※参考サイト:ドイツの世界遺産(Wikipedia)
全部行けるどうかはわかりませんが、8割くらい行ければ十分かなあと思っています。そんなに距離が離れているわけではないから、一日に2?3件は回れるとは思っていますけどね。
もちろん今回もクルマを借りて掛けぐる予定です。2年ぶりのアウトバーンかな。楽しみです。フランクフルト空港で飛行機を降りてからすぐ借りて200km離れたアイゼナハという町へ向かいます。ここに初日のホテルを予約しています。ついてすぐってのもまあなんですけど、結構慣れてるから大丈夫でしょう、、たぶん。
前日に演奏会、翌日6時に出発、飛行機は9:35とハードではありますが、遊びのためなら余裕で頑張れるでしょう。今回はそんなこともあって少し早めに荷物を用意しました。すでに先週末時点で前泊するホテルに荷物を送っています。
あ、最初ほうにある写真は、4年前に訪れた「ストラスブール」という街の写真です。ドイツじゃなくてフランスなのですが、ドイツ国境からすぐのアルザス地方というところにある綺麗な街です。とても気に入っていてまたいってみたいなあと思っていました。両親も行ったことがあるみたいですが、彼らもまた行きたいって言っていたのでここに宿泊することにしました。
というわけで来週はイベントが盛りだくさん、楽しい1週間となりそうです。