2012年も残りあと僅か。昨年同様、毎年行なっているblog1年の総括を、アクセス関連データを利用して行なってみたいと思います。
まずは第一回目はblog統計データ編
※分析期間:2011年12月31日から2012年12月29日
アクセス解析 サマリー
Google Analyticsによる解析です。昨年と比較すると、
- 数量的項目が大きく増加(訪問数:+33,863、ユーザー数:+10,506、ページビュー数:+44,313)
- 訪問別ページビューが減少(2011年:2.21 ⇒ 2012年:1.87)
- 平均サイト滞在時間はほぼ変わらず(2011年:01:19 ⇒ 2012年:01:18)
- 直帰率は増加(2011年:71.03% ⇒ 2012年:78.39%)
- 新規訪問の割合は大きく増加(2011年:82.67% ⇒ 2012円:62.41%)
いわゆる「アクセス数」に該当する統計は増加しました。これは素直に喜びたいです。
しかし、一番よかったなあというデータは「新規訪問の割合の増加」、つまりリピーターの方が増えたということです。昨年あたりからfacebookやtwitterによる交流が増えたことが原因なのかもしれません。
自分のblogのよさは、こうした「友人」からのコンスタントなアクセスを継続できることかな。いわゆるblog友の存在は非常に心強いです。
ページビュー数の推移とコンテンツ別ページビュー数ランキング
ページビューの推移については、1月から4月にかけては1日600を超える水準で推移、その後は更新頻度、テーマなどの影響でやや低下して推移しました。
昨年はガジェットやApple関連の投稿が多く、今年は旅行系の日記が多かった影響とも思われます。旅行系の投稿だとアクセス数は低下傾向にありますが、その分滞在時間か一訪問あたりのページビュー数が増える傾向は続いているようです。
ページタイトル別アクセス数は、ほとんど昨年と変わらない感じです。やはり上位は検索ワードによるヒット数と関連する傾向にあります。
そして、希少価値のある「フランスのもっとも美しい村」関連のページは、今年も引き続きアクセス数上位になっていました。やはりいまや当blogの花形の話題ですので嬉しい限りです。
総括
年初のアクセス数増加の影響で、訪問者数やページビュー数は昨年を上回る結果となりました。さらにリピーターの方の数が増えました。
こうしたアクセス数といった統計情報増加もさることながら、リピーターの増回といった「質的」な統計数字が飛躍的に伸びたことが一番うれしかったです。