2014年の旅行計画 第一弾は1月にレユニオン島、遂に最後のフランスの最も美しい村に!

201401 Reunion
201401 Reunionフランスの最も美しい村

さあて、正月は毎年資恒例の今年の旅行計画。

僕は上半期にだいたい休暇を使い切るタイプ、ということで上半期は旅行に、下半期は音楽活動と決めているのですが、今年はプライベートとでもいろいろあった関係で、早速1月から旅行します!

はじめての南半球

行き先は「レユニオン島」、えっどこ??

このへんです!

南半球!はじめての南半球!

最後の157箇所目のフランスの最も美しい村

なぜこんな辺鄙(失礼!)なところに行くかというと、実はこの島フランス領でして、ここに最後の「フランスの最も美しい村」があるんです。

(※ヨーロッパにあるフランスの最も美しい村はすべて訪問済み)

Hell-Bourg(エル・ブール)という村です。

さすがに行くのは大変だなあと諦めていたのですが、まさか訪れるチャンスがこんなにあっさりと巡ってくるとは…。

それにしても公式サイトですらこれだけの情報しかない。

もう少し詳細な情報が美しい村協会発行の公式ガイド(フランス語)にはありますが、

そんなに美しい村でもないような気が…。

むしろ美しい村以外が魅力!?

でも幸いなことにレユニオン島、美しい村以外にも魅力的なスポットがありそう。

まずこちら、世界自然遺産に登録されています。

その名の通り、2つの火山と3つの圏谷があり、渓谷の織り成す景色は絶景、2つの火山のうちのひとつ「ピトン・ド・ラ・フルネーズ(le piton de la Fournaise)」は現在でも活動を続けているとのこと。

そして、これら火山と圏谷をヘリコプターや小型飛行機から見ることのできるツアーもあるんだとか。これは楽しみだ!

どうやって行くのか – ドバイ経由を選択

ところでレユニオン島、どうやって行くのか?もちろん直行便はないので、どこかの都市での乗り継ぎとなります。

調べたところによると4つの経由方法がありました。パリ、香港、バンコク、そしてドバイ。

まず、パリは論外。時間もかかりかつ値段もかなり高くなってしまう。日本からだと全くオススメできません。

続いて、香港、バンコクは値段的にはまずまず。サーチャージや空港利用税など諸経費込みで20万くらいで行けます。

しかし本数が少ないため、今回の旅行日程と折り合いがつかず、バンコク経由は日程の都合で諦めざるを得ないことに。一方、香港経由は、日程的には問題はありませんでしたが、残念ながらチケットが売り切れてしまったとのこと。

それで結果的にドバイ経由(エミレーツ航空&モーリシャス航空)となったわけです。

出発は深夜の1:30、そして到着も0:02、しかし羽田発着なので、クルマで行けば家からも近い上に何時でも帰れるため無問題。早速駐車場を予約しておきました。

それにしても初めはどうしてアフリカに近い南半球の島に行くのに、香港とかバンコク経由なの?って不思議に思ったんですけど、地図をよく見ていみると…、

納得しました。

ということで、フランスの最も美しい村巡り、念願の全踏破がついに!

非常に楽しみです。

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