2014年1月 レユニオン島 現地レポート3日目

201401 Reunion

現地時間:2014年1月27日

この日の最初の観光はヘリコプターによるツアー。

あらかじめ予約していた「HELILAGON」という会社のサービス。

自力で島北東部にあるヘリポートへ行くのは車を借りているので苦ではないのですが、先によく調べずホテルを取ってしまったため、ホテルからヘリポートまで1時間もかかってしまいます。

予約は朝9時、ということで7時過ぎにはホテルを出発。朝食は自動車専用道路沿いのガソリンスタンドで済ませました。フランス本土同様、クロワッサンにパンオショコラ、そしてコーヒーが必ずあるんじゃないかなあという読みは当たりました。

ヘリポートへ乗り道はサン・ジル・レ・バンへ向かうランプをおり、そのサン・ジル・レ・バンとは反対の方向に進むとのこと。

しかし、その途中からは全く舗装されていない大きな石むき出しの道となっていて、本当にここにヘリポートがあるのか、あってもたどり着けるのかとても不安になりましたが、問題なくきちんとしたヘリポートがあり、多少運転に手こずりつつも無事に到着することができました。

さて、僕らが予約しているヘリラゴンのヘリポートには、ご覧のような立派オフィスがあり、ここで受付等手続きをするようです。

早速予約後発行されたPDF(を印刷したもの)を見せて手続き、そして搭乗開始、…と思ったのですが残念ながら、最大の見所であるシラオスの谷、ピトン・ド・ラ・フルネーズの火山は天候が悪く見ることができないと言われてしまいました。

流石にこれは残念すぎるので、日にちを変更することはできないのかと聞いてみたところOKとのこと。2日後の29日8時に延期することにしました。

山の天候に関してはもう運頼みです。ヘリポートがあるエリアの天気はとてもいいんですけどね。

ということで、せっかく早起きしてきたものの、何もできず時間が余ってしまったので、とりあえずヘリコプターの後に行くつもりだったサン・ジル・レ・バンの街へと向かいました。

この時点で気温は30度を超えて日差しも強くなっており、普通に街歩きをしてもすぐに汗だくになるくらいの気候。

サン・ジル・レ・バンの街はレユニオン島一番のリゾート、とのことですが、まあそろそろレユニオンは隣のモーリシャスと比べればリゾート的にはイマイチなところ。その代わり、3つの渓谷と3000m級の山、そして活火山という魅力的なスポットもあります。

でもやっぱり地味かも…。

サン・ジル・レ・バンといえばやはりビーチなのか、しかし、特にビーチで泳ぐ準備もしていなかったので、とりあえずクルマでさまよっていて見つけた水族館へ行ってみることにしました。

しかし、月曜日はなんとお休み…。

それにしてもあまりに暑いのであまり出歩く気にもなれず、水族館の目の前にあったカフェでコーラを飲みつつ休憩。

このあと街のお店でここで水着を買いました。海では泳がないが、ホテルにはプールがあり、ここは泳いでみたいと思ったから。帰ったら早速入ってみよう。

カフェでくつろいだり買い物や散策しているうちに12時になったため、ここでお昼にすることにしました。

この日もクレオール料理を。といって基本カレーみたいなものです。

今日はチキンカレー。随分とガサツな調理方法(要するに骨だらけ)でしたがとても美味しかったです。

この日は初日の大移動の疲れ、そして東京と20℃以上もあろう温度差で、かなり体力を消耗していたため、14時頃にはサン・ジル・レ・バンを引き揚げ、15時過ぎにホテルのあるサン・ピエールに戻ってきました。

1時間30分ほど昼寝をした後は、先ほど買ったばかりの水着に着替えて、ホテルのプールで泳ぎ、プールサイドでMacを開き撮った写真の整理をしていました。

その後は再び疲れを癒すためお昼寝。

この日の夜は、外出せずホテルの部屋でサン・ジル・レ・バンのスーパーで買ったビールとちょっとしたおつまみで晩酌。

Fischerという地元のビールがとても美味しかったです。ただちょっと子供がジョッキを飲み干しているという絵柄は気になりましたけど。日本じゃあり得ないかも。

そして23時頃就寝。プールで軽く体を動かしたこともあってよく眠ることができました。

あわせて観光をはやく切り上げて昼寝をしたこともあって、十分に疲れを取ることができたと思います。

さて、翌日は、レユニオンでも人気スポットのシラオスに行く予定。天気はどうなるのか。(続き)

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