人生初めての海外での年始となります。2018年はウィーンにて迎えました。
ウィーン各所で大晦日イベント
この日は市庁舎前広場とシュテファン広場で新年に向けたイベントを終日行なっていました。昼間は市庁舎前広場の方に行って来ました。たくさんの屋台がありそこではグリューワイン、ビール、ホットドッグなどの飲み物な食べ物が売られており、多くの人が昼間からお酒を飲みながら歓談していました。
その後、地下鉄でシュテファン広場へと移動。こちらもステージが設置されていてコンサートなどが開かれていました。
シュテファン広場で新年のカウントダウン
夕方一旦アパルトマンへ戻り夜中に備えて3時間ほど睡眠。そきて夜23時すぎにウィーン旧市街の中心シュテファン広場へと向かいました。ちょうどオペラ座では「こうもり」が上演、終演間近。外のスクリーンでLIVE中継されていました。
少しだけこうもりの大団円を見たあとに広場へと向かいました。大変な賑わいよう、なかなか中心まで進むことができませんでした。
広場で新年を祝うためのスパークリングワインを購入。大晦日のウィーンは天候も良くそして何より暖かかった!寒いとグリューワインを飲みたくなりますが、暖かすぎてそんな気分でもなかった、もっともスパークリングワインの方が新年ぽいので。そんな理由からでしたが。
新年が近づくにつれて盛り上がりも最高潮へ。5分ほど前になるとステージ上ではカウントダウンの準備。この頃になるともう身動きを取るもの大変な状態に。
そしてカウントダウン!ハッピーニューイヤー、プロージット・ノイヤールの掛け声がこだましました。
その直後は大音響で「美しき蒼きドナウ」が鳴り響きました。ウィーンぽい!ワルツを踊っている人たちもちらほら見られました。カップル同士はもちろんですが、男性同士なんかもいらっしゃいましたね笑。
そして大混雑の中再びオペラ座側の我々のアパルトマンへと戻って行きました。
オペラ座でウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの生中継見る
25時過ぎにアパルトマンへ戻り就寝。朝は7時頃に目覚め3日間お世話になったアパルトマンをチェックアウト。ロケーションが最高で大変居心地のいいアパルトマンでした。すぐさまレビューを書いておきました。こちらのアパルトマンになります。大変お勧めです。次ウィーンに来たときにも是非使いたいと思います。
朝食はちょっと贅沢にホテルザッハーで。といっても軽くパンを食べた程度。しかしその後に例のザッハトルテを注文。新年最初の朝食はザッハトルテということになりました。
その後、オペラ座の横に設置されているスクリーンでウィーンフィル・ニューイヤーコンサートのライブ中継が行われていましたのでそれを鑑賞。観客も大勢。
この時はオペラ座前でうろうろしているチケットの売り子さんも仕事はひとやすみ。
なお、その直前に本番前のムジークフェラインを見てきました。2日前のプレビューコンサートに行っているので、気持ち的にはそんなにワクワク感はなかったとはいえ、なんとなく2日前の方が人が多く集まっていて盛り上がっていたように感じたのは気のせいだったのでしょうか。
それにしても2日前とは比べ物にならないくらい日本人が多い!ここは日本?って思ってしまうくらいに。自分も日本人であることを棚に上げて何を言うか、とはいえどもちょっと異常な感じ。複雑な気分でした。
さてオペラ座スクリーンでのニューイヤーコンサート鑑賞は第1部まで。この後ウィーン中央駅まで移動して13時10分の電車でプラハへと向かうからです。オペラ座のあるカールスプラッツ駅から中央駅までは地下鉄U1で2駅。
そしてプラハへ。この日の夜はチェコフィル のニューイヤーコンサートを聴きます。続く。