(前回の続き)
第一回:事前準備
第二回:本番エネルギー補給
第三回:本番コース攻略
第四回:twitter実況
すみません、第二回と第三回、都合により入れ替えました。
ということで、突発的に始まったこの企画、ネタないので書いてるに過ぎないのですが、今回はいきなり本番中の「エネルギー補給」について思ったことを書いてみます。
そうそう、これはタイトル通り「弱小」「ビリのほう」だった自分の経験で書いています。まじめに受けとめないでください。というかなんの役に立つのかはわかりませんが、とにかく書いてみます。
本番中のエネルギー補給1: お菓子持参、現金ももって最悪お店で買う
ぬるーい、おそーいランナーだった自分がまず思ったのは、
「食べものポイントまで遠い、腹減った!!」
ってことです。最初のバナナポイントは日本橋付近、つまり22,23km付近です。
多分普通のランナーであれば2時間30分よりも前にたどり着いてるのでしょうか、でも弱小ランナーは、まだ品川を折り返して日比谷にたどり着かないくらいだと思います。
2時間30分も過酷なことしてますから、いつも以上にお腹はすきます。でも食事にたどり着けるまで、きっとあと1時間以上かかります。
なので、「持参」に限ります。いつでもどこでも食べれるように。
おすすめは、
「甘いお菓子!」
アメ、板チョコ、キャラメル、ミルキーなどが非常におすすめ!
5個くらい持っていくといいと思います。余りそうだったら隣のランナーにあげましょう。喜ばれます。
また、
「現金(できれば1,000円札を数枚持参)や電子マネー」
も持っておいた方がいいです。
基本的に東京マラソンの水分&エネルギー補給については、弱小ランナーのことをあまり考えていないと思っています!(ひょっとすると今年改善差れているのかもしれませんが)
なので、重たいと入っても、場合によっては飲み物も持参、あるいは食べ物を途中のコンビニで買うくらいの気持ちでいていいと思います。
幸い大都会なのでお店は多いのでものに困ることはありません。
大変だったら、道端で応援している人にお金を渡して「コンビニで買ってきてくれませんか」と頼んでもいいと思います。
当然、ランニング用のリュックや鞄などを用意するといいと思います。どうせ遅いのですから、少々の荷物くらいもったってたいしたことありません。
本番中のエネルギー補給2: 沿道から遠慮なくもらっちゃいましょう。
沿道の方からの差し入れは遠慮なくもらっちゃいましょう。
日比谷品川間や、茅場町の交差点を超えて下町エリアに近づくと沿道の方からのお菓子などの差し入れが目立ってきます。このエリアが近づいてきたらなるべく沿道側を走るといいです。取りやすくなります。遠慮なく立ち止まって、自分の口なり、鞄に入れるといいと思います。
実際、僕は、ふらふらで死にそうになりかけてた浅草の沿道で、チョコレートコーティングミルキーをもらい、これにのちのち非常に救われました。
本番中のエネルギー補給3: アミノバリューの速攻性を実感しよう!
水分補給には困ることはないと思います。ただ怖いのは、弱小ランナーは遅めに補給ポイントにたどり着きますので、「道路が思いっきり水浸しで滑ります」。
ということで、道路が濡れだしていたら、「歩いて休憩しましょう」そしてゆっくり水分補給。
番外編:トイレについて → 弱小ランナーにとっては実は余裕!
弱小ランナーにとって実はトイレは案外問題になりません。なぜならビリの方だとガラガラだからです。
ただ注意したいのは、前半品川の15km折り返しくらいまで絶対にトイレには行かない方がいいと思います。まだこのあたりはそこまで差がでないから混んでいるのと、あとは制限時間的に厳しくなります。
なので、ちょっと辛いのですが、ここまでの間、あるいは最低10km付近のチェックポイントを超えるまで、トイレは我慢した方がおすすめです。
その後は時間の許す限りご自由にどうぞ。
(次回につづく)