さあちょうど7日目の22日。
「フランスで最も美しい村」はフランス国内で100箇所以上もあるのですが、なかには「なんで選ばれたの?」と思ってしまういわゆるはずれ的な村もあります。
今日はそれにあたった日かなって思ったのですが…、あらためて写真を見るとそうでもなさそうな気もしてきました。写真の力恐ろしい…。
- Fources(フルセ)
- Montreal(モンレアル)
- Larressingle(ラレザングル)
このあたりは10km以内に集中している美しい村。実は昨年行こうと考えていたのですが、日程の都合でいけなかったエリア。ボルドー方面からだと行きやすかったので行ってみることにしました。
まだこのあたりを観光していることは天気がよかったです。
そして困ったのがそのあとのルート。正直これら美しい村を訪れたときはラレザングルを除きはずれと思っていたのでちょっとテンションが落ちてしまっていて、今日は美しい村巡りをやめようかと悩んでしまい、気がつくとモンレアルの駐車場で1時間も過ごしてしまいました。
結局選んだのはルルド・ポーへ向かうこと。そして今日の最終目的地をバイヨンヌにしようと決めました。
とりあえず車を走らせたのですが、ここで1週間分の疲れが。ポーへ向かう途中の街道で車を停めてお昼寝。身体的にも精神的にもリフレッシュ。
そこでひらめいたのかな?実はもうここでも時間をロスしていたので、バイヨンヌ観光を含めるとルルド観光すら難しい時間。
でもそこでひらめき。いっそルルド・ポーをとばしてバイヨンヌまでノンストップで向かってしまい、明日同じルートを戻りそのままトゥールーズを経由して北上すると従来のルートに戻れる。高速なので400kmくらいの移動は苦ではないので、これは良いアイデアだと。
元気になったところで一気に高速を飛ばしてバイヨンヌへ。途中ツイキャスで友人と交流しながら楽しい気分でバイヨンヌ入り出来ました。
夕暮れのバイヨンヌを少し観光。ここへ来る途中降っていた雨もやんでいました。
ということで今日はまずバスク周辺の美しい村を訪れ、そしてルルドへ。その後はリモージュ方向へ一気に進みます。