訪問日時:2011年4月18日午後6時頃
次の村は地理的に向かうところはひとつしかありませんでした。「Barfleur(バルフルール)」という村です。チーズ街道でいろいろとロスをしてしまったので、Beuvron-en-Auge(ブーブロン・アン・オージュ)からノンストップで向かうことにしました。
Beuvron-en-Auge(ブーブロン・アン・オージュ)はよく電波が入ったのでiPhoneでルートを調べてみたのですが、2時間かからなそう。意外と近くてよかったです。
さて、Barfleur(バルフルール)という村はシェルブールなどがある「コタンタン半島」の東先端にある村です。
実はかれこれフランスで最も美しい村を30以上回っているのですが海に面している村へ行くのは初めて。そんなこともあってこの村を訪れるのはとても楽しみにしていました。
かなり田舎のほうでしたが、幸い電波状況はよくツイキャスもきちんとできました。時間帯がちょうど日本時間の深夜でしたので到着時の様子を見てくださった方も多かったです。ありがとうございました。
さてさてまずはホテルを。といっても村には1,2軒しかなさそう。でも港へたどり着く手前にあったホテルを無事に取ることができました。
ホテルに荷物を置いてから夕食まで少し散策を。
やはり海はいい!
夕食はホテルにほど近いレストランで。
この旅初めてのシードルを、そしてメインディッシュはお魚料理(マスだったと思います。)まあ味についてはそこそこって程度でしたけれども。(このシードルは正直言ってあまり美味しくなかったです…)
夕食を終え、夕暮れ直前の村をもう一度撮影。村に到着したばかりのときは潮が引いていたのですが、夕暮れ直前には満ちていたようです。潮が満ちている方が絵になりますね。
さてさて時間は少し進んで翌日日の出前。せっかくなので日の出前後の村の写真を撮りたいと思いまして、まだ時差に慣れていないことを利用して6時から港へ行き三脚を構えて待機。
天気もとてもよかったのできれいな写真を撮ることができました。
そしてやや遅めの8時からの朝食。食堂も食事も素晴らしかった。朝食は本当にシンプルですがとにかくクロワッサンにバゲットそしてコンフィチュールが美味しかったです。もちろんカフェオレもよかった。
最後に別れ際にもう一度港へ。またまたいつのまにやら潮が満ちていました。
とても思い出深い一泊の旅となりました。さてさて今日(19日)も良い天気、観光が楽しみです。いざ出発!(続く)
公式サイト:Barfleur