訪問日時:4月28日午後2時頃
ボジョレー地区の美しい村「ワン」を後にして次に向かったのは今度は反対側、リヨンの北東にある「Pérouges(ペルージュ)」。
ここはリヨンから北東に伸びる高速道路からほど近く、リヨンからもバスなどの公共交通機関でいけるということもあって、フランスで最も美しい村の中では非常に行きやすい村でしょう。
もっとも私はレンタカーなのであまり関係ありませんが…。
さてそんなこともあってかずいぶんと観光に力をいれている姿勢を感じる村です。駐車場もいたるところにある。ただいずれも2ユーロくらいとられちゃうんだな…。
観光バスも停められるほどの規模。そんなわけでなんだか観光客が他の村と比べるとたくさんいます。まあ正直がっかりしました(笑)
気を取りなおして観光開始。村の特徴はやはりこの小さめな石壁の家々でしょう。道路の石畳の石もとにかく小さい。細かな石でつくられている村はあまりなかったような気がします。
観光客は確かに他の村と比べると多めではありますが、そうはいってもメジャーな観光地というわけではないので路地裏にいけば人通りはとても少なくなります。
中央広場には、やや大きい規模の建物がそろっていてとても見ごたえがありました。
リヨンからとても行きやすい村ですし、なんとかの有名な「地球の歩き方」にも掲載されている村ですので、もしリヨンに行かれる機会があればぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
公式サイト:Pérouges