フランスの最も美しい村巡りが、最近の旅の中心的なテーマということもあって、主にフランスの地方へと行くことが多いのですが、その都度よく思うことがあります。
それは、「第一次世界大戦のモニュメント」を見かける機会がとても多いということ。
至る所の村々で見かけます。そのほとんどは街や村の中心にある教会の前に立っていることが多いです。
あるいは教会の中にも第一次世界大戦の頃に関連したモニュメントなものがあったりします。
一方で、それ以外の戦争、特に第二次世界大戦に関するモニュメントはあまり見たことがありません。とにかく第一次世界大戦関連が多いんです。
第一次世界大戦というのは、それだけヨーロッパの人にとって非常に印象が強かった証なのでしょうね。
このような戦争が二度と起こらないよう祈るばかりです。