近頃話題のネットブックなるものをとうとう買ってしまいました。
そもそも旅行のときの持ち運びを想定して買ったのですが、いざ買ってみると予想以上に使い道があります。予想以上といっても、機能をたくさん使うというよりはむしろ、最近一気に登録したビジネス、金融経済用のRSSリーダーを読みこなすためです。ロイターの最新ニュースを登録しておくだけで、ものすごい数の未読記事がたまってきますので。
そのため、移動中でも見られるよう、しばらく放置してあったウィルコムのデータ通信を再開しました。前の通信カードはもうどこかにいってしまっていたため、新しいものを買うのに少々手間が語ってしまいましたが、無事こちらも解決できました。料金プランも変えてみました。
そして忘れてはいけないのが、デジタル一眼のデータ。今後は必ずRAWでとるため大量のデータが必要になります。CANON40Dだと、4GBのCFカードでもわずか300枚程度しかとれません。ですから10日くらい旅行をしていると、軽く1000枚以上の写真を撮るので、あっという間に数10GBの容量が必要になってきます。ここに動画も入ってくるので、これだけでも数10GBかかってしまいます。なので、当然外付けのハードも持参するのですが、PCにも一時的にデータがためられるよう、ネットブックでは大き目の160GBのタイプのものを購入しました。
しかし、ちょっと想定外だったのが、RAWを読み取る専用のソフトウェアがインストールできませんでした。ディスプレイの解像度が低いの理由のようです。なので、RAW+JPEGでとらないと旅先で日記を書くとき写真が使えません。ただ、この形式だと4GBで200枚ちょっとしか取れないので、さらにデータ容量が必要になっちゃいます。
それにしても、やはりというか、なんだかこのところGoogle比率が高まっています。
Google Chrome
Gmail
Picasa
Google リーダー
Blogger
ブラウザーはすでにChromeを使い始めて長いです。出た直後くらいからずっと使っています。本当に立ち上がりが早くていいです。
メーラーもこの際なのですべてGmailに移行しました。PC買い回えるたびに過去メールのコピーは面倒だし、これから複数のPCを使っていくため、なおさらです。
なんか、Googleの思うように操られている感じはしますが、ブラウザもリーダーもメーラーもとにかく使いやすいので仕方ないです。たいしたものだなあと、関心させられます。しかもすべてフリーですからね。いっそのことトムソン・ロイターとかGoogleが丸ごと買収してくれると、もっと金融データが使いやすくなる気がするんですけど、すでにそういうこと考えてくれてないかな?。