訪問日時:2012年5月5日午後4時頃
ブレールからこの日宿泊するル・ビュイへ向かう途中にある美しい村Lavaudieu(ラヴォデュー)。地図をみると主要幹線道路からかなり細い脇道に入り10分弱のところにある村。
ただこの主要道路は国道でありかつ村へと脇道が非常に細かったため、最初は入りそこねてしまいました。
一旦脇道へと入ればあとはほぼ道なり。
この程度の幅の道ですが、ほとんど対向車とすれ違うことはありませんでした。
対岸より全景を撮影品を撮影しながら村へと向かいます。全景を見た限りでは期待できそう。
駐車場はこれでもかーってくらい広かったです。そんな駐車場からの景色はこちら。
こちらの門を通って村へと入ります。
第一印象としては、とっても静か。確かにどの美しい村でも静かなのですが、ここは特に静かに感じました。人もクルマも殆ど見かけない。
中央広場には、村の入口から1分もしません。
ほんとうに誰もいない。時々村人が数人いるくらい。とても静かで心地良いです。
それにしても、いつも不思議に思うのは、どこの村に行ってもホテルとかカフェとか見かけますが、こんな辺鄙なところにくる観光客はそういないのでやっていけるのでしょうか?
特にこの村は不便なところにありますからね。でもこんな中世の面影を残す村で一晩過ごすのは粋なことには間違い無いです。
とても静かで昔ながらの景色もきれいに保存されているとてもここちのよい村でした。
ひと通り散策を終えたところで午後5時。ル・ビュイまで1時間もかからないところまで来ているのでひょっとしたらもう1軒の村を訪れることができるかもしれません。とりあえずル・ビュイまで進むことにします。
公式サイト:Lavaudieu