訪問日時:2012年5月9日午後5時頃
この日最後の村は「Moustiers-Sainte-Marie(ムスティエ・サント・マリー)」、プロヴァンスにある美しい村です。
バルジェームからこちらの村までの道のりは以下のような険しいくねくねした道を進みます。
確かに狭い道ですが、舗装状態はよく、対向車が来てもそれほど苦労することなくすれ違うことが出来ました。まあだいぶ慣れてきているせいでもありますが(笑)
とはいえ景色に見とれてよそ見運転とかしてしまうとシャレになりませんので、集中力は必要。
そして、村へ到着する直前に飛び込んできたのがこちらの湖!
「サント・クロワ湖」というそうです。素晴らしい絶景でした!
絶景ポイントでの撮影をすませ、いざ美しい村へ。駐車場は意外と充実していました。
先ほどの湖もそうですが、このあたり一体が国立公園ということで観光客は他の美しい村と比べるとかなり多め。時間帯も午後6時に近いということもあり、村は多くの人でにぎわっていました。
陶器屋さんが多いなあという印象。
さてさて高いところもあるので、暑いけど当然上りますよ!
岩山へ登る途中から見下ろせる村の景色がすばらしい。
階段はすこし球ではありますが、たいした距離ではなかったです。岩山の中腹には小さな教会があります。どうやらいけるのはここまで見たい。
下山、午後6時をすぎていたので、多くのお店が店じまいをしているなか、再び村を散策しました。
道のりこそ険しかったものの、その苦労が十分、いやそれ以上に報われる大変美しい村でした。観光業にも力を入れているためお店や施設も充実。フランスの最も美しい村の中でも、交通の便を除けば最高評価に値する村だと思います。
公式サイト:Moustiers-Sainte-Marie