さてしばらくの間、「京都マラソン2013レビュー」の連載を続けます。
最初の数回は、受付、当日スタートまでの流れ、スタートしてからの自分のランニング、ゴール後の流れについてをレビュー。
その後は、大会参加を通して感じたいろいろな感想を、主に東京マラソン出場と比較することで書いていきたいと思います。
第一回目は「受付」。大会の2日前から前日までの2日間、京都市内のみやこメッセで行われています。東京マラソン同様「ゼッケン」と「記念Tシャツ」の受け取りがメインといえるでしょう。
僕は京都到着後、駅真正面の京都タワーホテルに宿を取っていましたので、そこに荷物を預けてから会場へと向かうことにしました。幸い正午頃でしたがチェックイン可能だったので、荷物を部屋に置くことができました。
早速、市バス専用1日乗車券(500円)を購入、
したのですが、相変わらずの混み具合にうんざりなので、ここはいつもの様に七条まで歩いて京阪でメッセに一番近い神宮丸太町駅まで向かうことにしました。
なぜ「いつもの様に」なのか、実は私大学生の頃の4年間京都に住んでいたんです。その時も駅へ向かう、もしくは駅から下宿へ戻るときにバスは使わずに京阪を利用していたんです。
バスの中でずっと立っているよりも歩いたほうが楽ですからね。
ということで、せっかく買った市バス専用1日乗車券は使わず京阪神宮丸太町駅に到着。ここから眺める鴨川の景色はいつもよく見ていました。懐かしい…。
それにしてもいい天気。京都暑い…、この時点ですでにも半袖。
ここから平安神宮までは徒歩20分ちょっと。
この平安神宮が明日のゴール地点、受付会場であるみやこメッセは平安神宮に隣接しています。
受付会場がどこなのかは、案内看板がありますので比較的簡単に見つけることができました。
中に入るとこのようにランナーと一般の方で入場箇所が分かれます。
ということで、いざランナー受付のブースへと向かったのですが、、
えっ狭くない?まあこんなものかなあ…。
東京マラソンしか出場したことがない私、どうしてもこのイメージがあったものでして(笑)
※東京マラソン2011の様子です。
まあ東京が異常なんだよねきっと。
さて受付へと向かいます。身分証明書のチェックがあります。これは東京よりも入念にチェックしてた感じでした。
その後、ゼッケンの受け取り。自分のゼッケン番号は21000番台なのでこちらで受付。
このあたりはだいたい東京マラソンと同じでした。
次にもらうのは参加者限定のTシャツなのですが、どうやらこのフロアではなく上の3階で受け取るようです。
ということで、案内に従って移動します。
以上でランナー専用スペースは終わりのようでして、ここからいわゆるイベントスペースのようですが、狭い非常に狭い…。まあこれが普通なのかな。
もっとも東京のように無駄に大きいのもどうかと思いますけどね。
とはいえ随時京都らしさも伺えます。例えばこちらの絵馬の配布とか。
完走祈願をしてさらに先に進みます。順路に従ってエスカレーターにて3階へ。
そして、その先で無事参加証であるオリジナルTシャツをゲットしました!
うん、期待通りかっこいい!このオリジナルTシャツがもらえるのも市民マラソン参加の楽しみのひとつです。
これで前日受付は終了。あとは同じ3階にあったイベントスペースをぶらりしながら、会場を後にしました。
あ、もちろんおみやげをかったりお菓子を食べたりもしましたよ。
このあたりはいかにも京都らしくて良い感じですね♪
その後はコース終盤となる京大付近を散策。このあたりは昔の生活圏内ということもあって思い出いっぱい。
建物が燃えて楽器が跡形もなく消えてしまった「焼け跡」、あまりの変わらない景色にびっくりするも安心しました。
ホンモノじゃない折田先生を見るのは実は初めてだったりしました。
そして夕方5時くらいにホテルへと戻ってきて、受付でいただいたものを簡単にチェック。
改めてとりだしてみるランナー限定Tシャツがかっこいい!
こちらはオフィシャルプログラムと参加者名簿。
そうそう、タイムを自動的に記録する「計測チップ」なのですが、京都マラソンってゼッケンの裏側に着いてるんですね。
東京マラソンはシューズにつけるタイプでした。
当日預ける手荷物袋は、大きさも形も素材も東京マラソンと同じ。
翌朝は速いので、前日にいろいろな準備をしておかなければいけません。といってもウェアにゼッケンを付けるくらいですけどね。
ひと通りの準備ができた後は、すき焼きを食べに四条大宮へと向かいました。
さあ、準備万全。これまでのトレーニングの成果がどういきるのか。この日は早めの10時に就寝。当日は午前5持30分起床です。天気が心配…。