今日、アキバヨドバシにクルマで買い物に行ったのですが、都内で本当に多くの「アルファロメオ」が走っていたを目撃してちょっと嬉しくなりました。こんなに見たのは初めてかもしれないってくらい。
いやほんと最近さらに増えてる気がするのは気のせい?
でもしかし、ジュリエッタ、ジュリエッタ、ジュリエッタ…。ジュリエッタばかり。
確かにいいよ、ジュリエッタ!
僕も2011年にニースで借りて乗ったことがある。あのアルファ独特の心地よいエンジンサウンドと運転の心地さはもちろんですが、ボディーの程よい大きさも絶妙。小回りも効く、車内も十分なスペースがある。だから人気なのも頷ける。
その当時はまだ日本では発売されていなかったかな。
日本での発売は去年か今年の初めくらいだと思いますが、それ以降、特に今年かな、ディーラーも販売に力を入れていたこともあるのでしょうか、本当に売れてきているのでしょう、よく目撃するようになりました。
しかし、それでもやっぱり僕はMiToが好き。
自分でもってるから、ということもあるけど、ジュリエッタと比較しても運転の感触の良さはゼッタイにMiToだと思ってます。
ジュリエッタで体験したヨーロッパ仕様の感触と、MiToで日頃体験している日本仕様で乗った感触の違いはあるのかもしれないけれど、MiToのほうが、素朴に反応してくれるしパワフルに感じました。
なんかジュリエッタ、ヨーロッパで乗った現地仕様の割には、日本仕様のように運転していて無駄にデリケートな感じが多く、若干がっかりした記憶があります。例えば、ステアリングが緩かったり、アクセルを割りと踏み込まないと反応しなかったり、Dモードなのにアクセルの反応が悪いとか。
確かにジュリエッタは見た目もすごくいいし機能的なんだけど、純粋に運転だけを考えるとやっぱりMiToのほうが満足度高いなあと思いました。
あと内装もMiToのほうがかっこいいなって思います。
MiToの無駄に曲線的なデザインのダッシュボードとか好きだなー。その点ジュリエッタはちょっと四角い感じがしてあまり色気が無い気がします。
一時期シトロエンDSシリーズとかアルファでもジュリエッタなんかに浮気しかけたこともあるけれど、やっぱりMiToが心地いいなって思います。
最近あまりMiToくんにかまってあげてないけれど、満足度は相変わらず高いし、この先もしばらく手放すつもりはなくずっと乗り続けるつもりです。
ところでボディーの色なのですが、本当に「ホワイト」が増えましたよね。むしろ最近は定番の「アルファレッド」のほうが少ないくらい。
僕がMiToを買ったのは2010年1月でしたが、まだそのころは白のアルファロメオってそれほど街では見かけなかった。白が出まわるようになったのは、MiToが発売された2009年くらいだって当時のディーラーさんも確か言っていました。
そして、「実は最近ヨーロッパではほとんど赤は売れない。白とか黒が多いです。」とも言っていた。確かにヨーロッパであまり赤を見たことがないかもってそのとき思いました。
そんなこともあって僕はあえて2010年当時まだマイナーだった「白」を買ったんです。
その後、ジュリエッタの日本デビューで一気に白がメジャーになったような気がします。
これはちょっと嬉しいかなー。
もっとも赤もかっこいいけどね。