この年末はブフ・ブルギニョン、牛肉赤ワイン煮込みにチャレンジ

10.趣味全般

年末無駄に頑張る料理シリーズ!第二弾となる今回はブフ・ブルギニョン

言わずと知れたフレンチの代表的料理です。

ちなみに前回はこちらでした。

超適当レシピなのにめっちゃ本格的なビーフシチュー | my lifelog yuu-koma.jp http://www.yuu-koma.jp/?p=8617

Dancyuのレシピを元にチャレンジ!

家庭でそんな本格的なフレンチができるのか不安はありましたが、昨年のビーフシチュの成功経験もあるので勇気を持っての挑戦することにしました。

まずは準備は2日前から。牛肉を赤ワイン、野菜につけて丸2日間マリネします。

そして2日経過、ここから煮込み仕上げが始まります。

煮込みまでの準備は順調。手順も簡単。

ただ、こちらのDancyuレシピで少々やっかいなのは、鍋やフライパンを何度か使い分けること。レシピを解読する限り、鍋は3つ、フライパンは1つ必要でした。

そこで、どの過程でどの器具をつかうのか混乱しないよう、あらかじめこのように鍋やフライパンにアルファベット記号をつけてわかりやすくしてみました。

あと、調理中、レシピが確認しやすいよう譜面台もこのようなカタチで利用しています。これとってもよかったです!

そして2時間強の煮込みが完了。

ここからは仕上げのソースを作ります。が、ここからが予想以上に長かった。慣れていたらレシピ通り1時間30分なのかもしれませんが、僕は2時間以上かかりました。

ソースはグラニュー糖をカラメル化させたものに、ワインビネガーを加え、さらに先ほど牛肉を煮た煮汁を加えてつくるのですが、これを3分の1または4分の1になるまで煮詰めるとのこと。煮汁は思ったよりも大量にありますから、これが想定外の時間がかかりました。

もうお腹が空いててそろそろ限界でしたので正直辛かった、長かった(笑)。

それでも空腹を我慢して煮詰めること20分、煮詰まるとこのような感じでとてもよいとろみのあるソースが出来上がってきました。

ここに少々の塩コショウで味付けの調整すると、びっくりするくらい本格的な赤ワインソースが出来上がりました!

最後はこのソースを全面にかけながら、取り出していた牛肉をあたためて完成です!

買いたてのスチームオーブンレンジで焼いたパンとボルドーで買ったパヴィヨン・ルージュと一緒にいただきました。

出来はというと…、ちょっとお肉が柔らかく見込めず残念な結果となりましたが、ソースはカンペキだと思います。このソースは本当にすごい!

お肉が固かったのは、マリネが不十分だったのか、煮込む前に肉の表面を焼き固めるのですが、この時焼き過ぎたのか、煮込みが不十分だったのか、いろいろ原因が考えられると思います。このあたりは次回の参考にしたいです。

昨年のビーフシチュと比べると、お肉代、ワイン代(2本以上使ったので)とお金はかかりましたが、作る手間という視点ではブフ・ブルギニョンのほうが簡単だったのではと思います。

とにかくソースが絶品なので、またぜひとも作ってみたいです。

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