2014年1月 レユニオン島 現地レポート1日目

201401 Reunionフランスの最も美しい村

(2014年1月26日 レユニオン島サン・ピエールより)

会社からいただいた特別休暇を利用して、南半球レユニオン島に来ています。

初日はほぼ移動で終わってしまいました。

深夜1:30の羽田を出発。12時間かけてドバイ、2時間待ちののち、ドバイ-モーリシャス7時間。エミレーツ航空でモーリシャスへ。ここでモーリシャス航空に乗り換えて、最後のフランスの最も美しい村がある「レユニオン島」へと向かいました。

意外や意外、羽田の国際線ターミナルは初めての利用。思ったよりも狭くなくて便利です。24時間営業なのもいい。

この2014年4月からは増床するそうなのでますます便利になるでしょう。成田ますますいらないな。

今回これまた初めてお世話になったエミレーツ航空。

手荷物持ち込みが7kgなのが痛い。一眼レフとMBPをもつ僕にとっては、非常に厳しい。

これはかばん自体を軽くしないと厳しいレベル。今回は1週間ほどの小旅行なのでまだどうにかなりましたが、毎年行っているGWの美しい村巡りでは手荷物はもっとあるため、できたら使わないようにしないといけません。

エミレーツ航空、サービスがよかったかというと、所詮はエコノミークラスですから、このクラスで甲乙つけてもしかたがないのかもしれませんが、正直不満足でした。

荷物制限と不十分なサービス、次回はビジネスクラスでもない限り使わないことでしょう。

一方、ドバイの空港はとても使いやすかったです。

思ったよりも狭い空港ですが、乗り継ぎまでさほど時間がかからないのがすごくいいです。

アラビア語表記も新鮮です。

エミレーツ航空はモーリシャスまで使用。最後にモーリシャス航空に乗り換えてレユニオン島へ向かいます。

モーリシャスからは飛行機で40分ほどの距離とはいえ、乗り継ぎのタイミングがあまり良くなくて、ここで5時間も待つこととなりました。

モーリシャスの少々残念なところは、空港からこの島最大の都市にしてモーリシャス共和国の首都である「ポート・ルイス」までがとても遠いこと。

距離にして40km程度離れていてクルマで1時間くらいかかってしまうんです。

チェクインの手続きなどもあるため、実際の待機時間は3時間半程度。移動の往復時間2時間を控除すると1時間ちょっとしか満喫できない計算になります。タクシーの往復料金も考慮すると全くと言っていいほどメリットがなさそう。

では、空港の近くに観光できるところがあるかというと、ほとんどないんです。

結局空港で時間をつぶししかありませんでした。

小さな空港ですから、あまりお店もありません。まだ時間も早くチェックインはできないので、外にある一つだけあった小さなカフェで時間を潰すことにしました。

幸いなことに、空港にはPublic WiFiがあったため、MacやiPhoneでネットをすることができました。アクセスできるようになるのに非常に時間がかかっていましたけど。

そういえば空港での時間つぶしといえば、もう一つの定番、海外パケットし放題の使用。私の使用しているキャリアsoftbankは、ドバイもモーリシャスも対応していました。

ただしモーリシャスの場合、対象キャリアであるcellplusがorangeと表示されてしまい、いったいどういうこと?大丈夫なのか?と不安になりましたが、PC立ち上げて検索し調べたところ、どうやらこれは大丈夫のようです。社名を変更したのだとか。

でも不安になってしまいますので、できたらsoftbankさんには、海外パケットし放題のサイトにおけるモーリシャスの対象キャリア名を修正していただきたいと思います。

そしてようやく22時になり、レユニオン島へと出発。眠気はすでにピークに。搭乗直後に寝てしまい、気がついたらレユニオン島でした。

レユニオンの空港についたのは23時過ぎ、そこから入国審査、手荷物受取、タクシーに乗って市内のホテルへ移動。すでに24時を過ぎていました。

そのままシャワーを浴びて即眠りにつきました。

初日、到着までの日記はこれまで。明日からはいつものとおりレンタカーによる観光が始まります。(続く)

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