訪問日時:2014年12月21日
この週末は、オーケストラの本番のあと、夫婦で1泊2日の大分旅行に行ってきました。
湯平温泉へ
残念だった湯布院を出発。車で20分程で本日の宿泊地湯平温泉へ到着。旅館の場所は温泉街の一番上のエリアにあるとGoogle Map先生は教えてくれました。
湯平温泉は、大分と湯布院を結ぶ国道210号線から脇道に入り、少し山に登っていったところにありました。幸い到着したこの日の16時時点では雪は降っていませんでしたが、もしこれ明日雪になったら厳しいな、と不安に思いながらの到着。
湯平温泉到着後、麓からは車にして1台がやっと通るような狭い石畳、しかも結構な上り坂が続いておりまして、どうやら旅館へ行くにはこの道をすすむしかなさそうでした。
ほんと大丈夫かなあととりあえず進みます。狭い石畳の旧市街ドライブは、海外でさんざん経験していますからお手のもの。
そして無事旅館を発見、しかし、駐車場の場所がわからない。幸い旅館の一旦車を降りて旅館の方に駐車場の場所確認。
- りょ(旅館の方):「駐車場へ行くには(下にあった)温泉街まで戻って、大きな道をぐるっと回ってくるとたどり着けます。」
- ゆ(わたくし):「でも、すぐそこなんでしょ?」
- りょ:「はい、ただここから先の石畳の道は狭いので…、しかもカーブしてるし。」
- ゆ:「(温泉街の入口まで戻るのは)めんどうだからこのまま進んでがんばってみる」
所詮借りてるのはヴィッツ。問題なく狭い石畳をそのまますすむことができ駐車場へたどり着くことができました。
癒しの宿鷹勝
さあ大事な大事な本日の宿はこちら。
癒しの宿 鷹勝 鷹勝グループ <中洲店・博多店・西新店・別亭>癒しの宿鷹勝 http://www.takasho-k.jp/page0133.html
まずはロビーでコーヒーとだんご汁をいただきました。そして部屋へ。
素晴らしくここちよさそうなこたつが!
期待できそうです。温泉は、男性風呂が一旦本館を出たところに。女性風呂は本館2回の奥に。貸し切り風呂もありますので、21時に予約しておきます。夕食は18:30からとしました。
お風呂の様子
まずは共同風呂。内湯2つに露天風呂1つ。内湯は檜風呂と岩風呂。檜風呂がとてもよかったです。
露天風呂はまあ普通な感じですが、浴槽の構造がよかったです。浅瀬部分が広めにとってあり、そこで半身浴しやすく、長風呂してものぼせることはありませんでした。
ちなみに男性客は2名ほどしかいなかったようです。到着直後に他の方と一緒になったものの、すぐに出られたのでほぼ僕一人の貸切状態。翌朝も僕一人でした。
夕食
やはりこれが最大の楽しみでしょう。
地元大分の食材をふんだんに用いた夕食。いずれも素晴らしい味わいでした。
お造り。関さばあります。
海鮮茶碗蒸し。
アラカブの煮付け。
天ぷら。枝豆の天ぷらははじめてのあじわい。
しゃぶしゃぶ。
そして締めは焼きおにぎり茶漬け。
そして、デザートですが、これが素晴らしかったです。コーヒーで甘く煮た大きなお豆(名前失念!?)とわらび餅。
何と言っても量がいっぱい。お腹いっぱいになりました。
ちなみに食事とともにグラスワインなど頼んでみました。すごく美味しかったんです。お鍋に赤ワインが合うとは新たな発見でした。
貸切風呂へ、そして就寝
食事の後は一旦部屋へ。お布団がひいてありましたがこれがとってもふかふかでして…。
その後、貸切風呂へ。ちょっと熱すぎたけど食後も温泉を満喫。
旅館の雰囲気もとてもいいし、旅館の人たちもとても親切。素晴らしいところです。
窓の外はほのかに雪が。明日の朝が心配でしたが、ここまで来たので何とかなる気がしました。
その日はNHKでブラームスを聞きながら就寝。明日はいったいどうなるのやら…。
(続きます。)