訪問日時:2011年4月22日 午後7時頃 一泊
引き続き「フランスで最も美しい村」以外のシリーズ。
本来はフランス北部、ノルマンディー、ブルターニュを旅行する予定が勢い余ってボルドーそしてついにはバイヨンヌまでやってきてしまいました。
いくつかミディ・ピレネーエリアの美しい村を回っていたのですが、この日はリアルタイムの日記でも書いていたとおり、あまり美しい村に恵まれずにどうしようか悩んだ挙句、ボルドーと同様昨年行くことができなかったフレンチバスク地方へと一気に車を飛ばすことにしました。
運転距離こそそこそこあったのですが、途中でお昼寝休憩もしたことあって体調はばっちり。おかげで途中豪雨の中高速道路を走ることになったのですが、それほど苦ではありませんでした。
バイヨンヌへ向かう途中の高速道路ではツイキャスをしていたのですが、その時間がちょうど日本時間の深夜前くらいでしたので、視聴されていた方がそこそこいらっしゃいました。ありがとうございました。
旧市街の中にはホテルが予約できなかったので、やや南側のホテルにチェックイン。元気いっぱいなのでそのまま旧市街を散歩することにしました。雨は幸いやみました。
そうそう、ここはバスク地方。フランスではありますが、道路標識等にバスク語が併記されています。全然わかりませんけどね^^;
さてそのバイヨンヌですが、思った以上にこじんまりとしてる街ではありましたが、なんていうか「アート」を感じさせる街。正直フランスっぽくなくスペインに近い雰囲気はありますよね。
立派なカテドラルが街の中心にあるのですが、とにかく街が狭いので写真を取るのに一苦労。相当近くからじゃないと撮影できないからです。
360度ぐるぐる周りなが写真をとっていました。
このあたりはオフィス街のようです。
こういうところがとてもアートだなあと思います。やっぱり全然フランスとは違う雰囲気ですね。
正直言うと埃っぽくてきれいとは言えない街ではありました。でも人はとっても陽気で写真を取りながらいっぱい話しかけられましたね。ホスピタリティーあふれる素敵な街なんですね。
そうそう、なにやら地元の生ハムとチーズの市場がありまして、そこでサンドイッチを購入しました。美味しくてびっくり!!
このあとカフェレストランで軽く食事、食事を終えてからバイヨンヌの夜景を楽しみながらホテルに戻りました。
さあ明日は天気はどうなることやら。