訪問日時:2017年9月13日、午後2時頃
このシリーズ、第20回目からはドイツ語圏の村のご紹介となります。僕が訪れたときにスイスの最も美しい村に登録されている村は27箇所、うちドイツ語圏の村は8箇所でした。2018年10月時点ではもう少し増えています。(後日整理します。そして将来訪れます。)
ドイツ語圏最初の村「Breil-Brigels(ブレイユ・ブリージェル)」です。いきなり結論(といっても感想)から申しまして恐縮ですがつまらなかったです。ごめんなさい。村の教会は15世紀頃にできたものらしいのでまずまずの歴史はあるようなのですが、現在はなんというか、ウィンターリゾートとしてはまずまず栄えているのかもしれませんが、すこぶる地味な雰囲気。
そこそこの規模のホテルなど見かけはしましたが…。
位置的にもなんというか特段周りにスイスの有名観光地はなく…。ただここまで至る道程は山間の村とはいえ道は比較的穏やか、しかし緑多い山々やその向こう側に見える険しい雪山が見られるなど、ドライブとしてはとても楽しかったです。とはいえ不便な場所、遠かった。訪問効率は悪いです。
こういう村があるのもまた美しい村めぐりの醍醐味といえるでしょう。良い経験とみなすことにします。