"ecto":Mac用ブログエディタをインストールしてみました

MacWordPress

Macにして大きく変わったことのひとつはPCクライアントを多用するようになったことです。

代表例としてはEvernoteですね。Windows版にもありますし、それほど使い勝手が変わるわけでもないのですが、OSの操作性を考えるとやっぱりMacは使いやすいので、その影響もあってMacクライアントはすっごい便利と思えてくるのです。

そして今回はWordPress用に、Macのブログエディタ ”ecto” をインストールしてみることにしました。

僕はWordPress用に使いますが、こちらはいろいろなブログサービスと連携ができるようです。

正直インターフェースはあんまりかっこ良くないですが、たしかにローカル上で作業ができるのでブラウザ上で使うよりもずっと快適です。

ちなみにこちらのソフトはシェアウェア、買切りで日本円で1,700円でした。PayPalで簡単に決済ができます。

さてさて、記事を書くエディタはhtmlかリッチテキストかどちらかを選べます。これはブラウザのダッシュボードと同じですね。僕はhtmlにしています。

というのは、たとえば以下のような地図を挿入するときなどはhtmlでないとできないからです。

Google Mapに関するプラグインを入れれば簡単にできますが、しっくりくるのがなかったので、僕の場合は、面倒でもJavaScriptを編集しています。

そうそう、このクライアント「送信」というボタンを押すことでWordPressをインストールしてあるサーバーに投稿記事を送るのですが、初期設定が「公開(Publish on blog)」になっているんです。僕のWPではプラグインを使って公開と同時に自動的にtwitterでつぶやく設定にしているので、本日このクライアントをテストしているときに何度か誤爆投稿をしてしまいました。

Settings -> Weblog で「下書き保存(Save as Draft on server)」にしないとダメなんですね。

サーバー上に一旦下書き保存したのは、このクライアント上のプレビューは以下のような形になるため、最終的な状態を見るにはやはり一旦サーバーにアップないといけません。

まだちょっと使い慣れてない、htmlタグの使い勝手など未知数ですが、明らかなのはウェブブラウザ上で使うよりもはるかに軽く快適に利用できることには間違いないので、今後はこのクライアントを重宝するかと思います。

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