Google Readerあれこれ

この1,2ヶ月あまり、普段そんなに更新のないGoogle Readerブログがいくつか記事を書いてましたね。つい先日は、

という記事を書いていて、登録しているフィードの「ファビコン」が表示されるようになりました。

よく見るとこの他に、

なども選択できるようになっていたんですね。これは以前からかな。

そうそう、最近になって、より活用し始めた機能「Track keywords and seaches」というものがあります。英語でごめんなさい、というのにはわけがあるのですが（後述）。

まず、写真左側ウィンドウの「Browse for stuff」を選び、右側のウィンドウの「Search」というタブを選択。同じく右側のウィンドウ内一番下、「Track keywords and seaches」で、キーワードと検索対象（写真ではGoogle News）を選んで「Subscribe（登録）」。

こうすることでGoogle Newsから自分が気になるキーワードをピックアップしてきてくれてフィードしてくれます。

ずっと以前から機能が存在することは知っていましたが、改めて使ってみるとなかなか良いです。写真のようなキーワード：

を入れてみたのですが、この言葉だけで結構市場のニュースの全体感を把握できるから面白い。

ただ、よくわからないのですが、日本語版だとうまく機能しない。なんでだろ。英語版にすると、日本語のキーワードでもきちんと拾ってくるのに。ちなみにGearsのことも考えると英語版なのかなあって思います。もうさすがに対応してるのかな。

あっと、ここでいう英語版日本語版というのは、Google Readerの言語設定のことで、設定画面から変更できます。

ちなみにここでフィード登録したGoogle Newsキーワード検索、だいたいGoogle newsと一緒っぽいです。ただし、Google Newsだとカスタマイズで追加される項目数が限られる一方、Google Readerではどうやらいくらでもできそうなので、個人的にはこちらでガンガン登録するほうがいいかなあと思っています。

それと、自分が設定したこちらのキーワード検索、Googleニュースのフォルダーにまとめて公開しています。

ブログパーツにもできますよね。

ところで、このキーワード検索＆フィード機能、検索ユニバースをもっとカスタマイズできるといいんだけどなあ。特に自分がフィード登録しているサイト内で、さらにキーワードで絞り込んでフィードできるといいんだけど。

どういうことかというと、具体的に自分がやりたいなあと思っているのは、ロイターニュース登録フィード内で、上記キーワード（続伸、続落等）を自動抽出→新しいフィード作成、こういうことをしたい。言ってみれば登録してあるタグを自動的にふる機能のようなものですね。

でもちょっと工夫すればなにかできそうな気がします。

あとは、これはどなたかのtwitter投稿で見かけたのだが、「ディレクトリ構造からタグ構造へ」、この流れは今後も続いて情報整理の主流になってくることには間違いないでしょう。Google Readerは、そういう情報整理がもっとも可能なツールの一つなんじゃないかなあと思っています。きっとこれからも便利な機能が追加されてくるのを願っています。