先日blogでも紹介した「iPhone破損、カード保険申請」の件、今週無事に保険金を受け取る事ができました。
過去と比べると書類提出から受け取るまでの期間が長かったかも。
今回の場合は、こちらのApple正規サービスプロバイダーさんでiPhoneの「交換」を選択。交換および手数料込み18,700円のうち免責分3,000円を差し引いた15,700円を保険会社より振込にて受領しました。
なお、申請手続きに必要だった書類は以下のとおり。
- 保険金請求書
- パスポートコピー(日本出入国のスタンプのページ及びお写真のページ)
- 警察官公庁・航空会社・旅行添乗員・第三者による事故証明書本紙
- 自認書(第三者照明をお持ちでない場合)
- 修理費用の見積書(本紙)または領収書(本紙)
- 損害物件購入時の領収書・クレジットカード利用明細書・保険証書等の本紙
- 損害物件のお写真(全体のお写真と破損箇所のお写真)
僕の場合は自認書を提出、自認内容は現地でメモをしたものをそのまま引用:
「20120511 19:00頃 バルセロナ Passeig de Gracia駅付近で歩行中、歩行者と接触して手に持っていたiPhoneを落とす。」
もっともこちらのメモは自認書提出を睨んであらかじめ書いていたものでした。もうカード付帯の保険の申請は3度目になりますので慣れてます(笑)
ところ、「警察官公庁・航空会社・旅行添乗員・第三者による事故証明書本紙」ですが、特に個人旅行の場合手配が困難だったりします。
しかし、その場合には第三者照明がなくても「自認書」で大丈夫でした。
これについては以前「一眼レフカメラ・レンズ盗難と保険申請、その結果 - 2010 Russia No.9 –」でも取り上げています。
ちなみに以前は、自認書の内容を、
盗難があってから2時間後にskypeを通してカード会社に連絡。保険会社のコールセンターの電話番号を教えてもらい、直後にすぐ連絡。現地警察で盗難証明的な書類があるとよいと言われたが、滞在日程やロシア語学力を考慮すると警察へ行き被害届を出す時間はない、また一人であるため第三者による証明も難しいという旨を伝えたところ、自認書のみでも申請可能といわれたため。
とかなり丁寧に書いていました。第三者証明書が入手できない理由も書いていたんですね。しかし今回はそのことは特に書きませんでしたが、問題はなかったようです。
ということで、無事に保険金を受け取る事ができ、本件もこれにて一件落着です。もしもの時の保険、大事ですね。みなさんも今一度カードの保険を確認してみると良いと思います。