Mailbox for Mac beta版リリース! 快適な使い心地は健在

AppleMac

先週、前々から楽しみにしていた「Mailbox for Mac beta版」がついにリリースされたという連絡が届きました。

たしか4月くらいに「Mac版も出るよー」ってアナウンスされてましたが、ようやくきたー!ってかんじです。

blogでもリリースのアナウンスがあった模様。

Hooray! Mailbox for Mac now in public beta, complete with draft support and snooze to desktop | http://www.mailboxapp.com/blog/#/posts/95197480210

簡単インストール、設定

ということで、早速ダウンロード、インストール。

そういえばdropbox傘下でしたね。ログインはDropbox IDにて行うようです。

beta版を利用するには事前登録が必要でした。登録者には、メールに添付されている「betacoin」をご覧のように投函する必要があります。

bitcoinをもじったのかな(笑)

投函するとこのように切り替わって登録完了。

アーカイブとフィルター

Mailboxといえばなんといっても「アーカイブ(Archive)」が肝。Mac版だと指2本スワイプ(Magic Trackpad)ですね。このアーカイブがさくさくできるところが非常にお気に入り。

そのためにはGmailにおける「フィルター」を積極的に利用する必要があると思います。

「受信トレイにはメールを残さない」

はじめは不安もありつつはじめたものの、なれるとこれが非常に快適で素晴らしい。

ちなみにどうしてフィルターが大事なのかというと、フィルターをしていないと受信ボックスを空にするなんて不可能に近いと思われるからです。

Mailboxだけではもちろん足りません

一方で、フィルターを多用し過ぎるがゆえ、Mailboxでは確実に見逃すメールがあります。例えば勝手にフィルターされてしまうメールがなど。Amazon、楽天といったECサイトからの連絡、あるいは旅行系の予約サイトなどがそれにあたります。

これらのメールは自動的にフィルターされてしまうため、受信トレイにははいってきません。従って、これらはMailboxでは見ることができません。

ということで従来どおりブラウザ上でのGmailのり用、もしくはiOSのGmailアプリのり用は必ず併用する必要があります。

両方使うなら意味が無い?いえいえ、そんなことはありません。やっぱり受信トレイをさくさく処理するならMailboxが一番だから。

そもそもフィルター設定をする場合にはブラウザでの利用が必須ですし。

いまどきメール?とはいうもののやはり不可欠なもの

LINEといったメッセンジャーアプリが絶世期の今の時代にあってメールなんて時代遅れ?なんて話もあります。そうですね、そうかもしれない(笑)

単に性質の違いだと思いますけどね。

LINEはインスタントメッセージが中心。しかし、Gmailは、LINEほどの快適さはないにせよ、もちろん使い勝手はメール系ではダントツでいいし、インスタントメッセージ+それ以外がたくさん

例えばこんな機能とか。

Google Now 便利で楽しいので最近すごく愛用中 | my lifelog yuu-koma.jp http://www.yuu-koma.jp/?p=9214

もっとも将来的にはLINEに適用されるのかもしれません。

しかし、そもそもの話、各種ウェブサービスや海外での利用を考えると、当然ながらメールという手段は不可欠。

ということで、

どうせメールが不可欠な存在であるならば、それを快適に使うに越したことがない

わけです。

まだまだベータ版ですが、開始から1週間ですでに数回のマイナーアップデートが繰り返されるところを見ると、今後もますます期待したくなってしまうMailbox。しばらくは中心的に利用していこうと思います。

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