訪問日時:2011年10月14日午前10時
あと少し続きます。
前日の13日にマルセイユの到着して市内を少しドライブした時、マルセイユを一望できる丘の上にひときわ目立つ素敵な教会がいたるところから見ることができてとっても印象的でしたので、到着した翌日に早速向かって見ることに。
バス以外に公共の交通機関がなかったので、旧港からタクシーを利用しました。どうやらここはタクシーで行く場合、かえってくるときも利用するのか的なことをフランス語で聞かれたのですが、よくわからないのでとりあえず丘の上まで連れていってもらって帰りは歩くと伝えました。
こちらは「ノートル・ダム・ド・ラ・ガルド寺院」というんだそうです。
縞模様のデザインがきれい。
ところで教会と寺院ってキリスト教的にどう違うんですかね?まあ宗教的施設であることに変わりはないと思います。
それほど古い教会ではないようです。内部はきらびやかですが、やはり歴史がないとちょっと貫禄不足かもしれない。
もちろんマルセイユを一望できる丘からの景色は絶景です。
結局この日もご覧の快晴! 本当にこの秋の旅行は天気に恵まれていました。
我々が宿泊していた旧港も見渡すことができます。
ちなみにマルセイユ港をから間もないところにあるこちらの砦は「イフ城 CHATEAU D’IF」と言いまして、デュマの小節「モンテ・クリスト伯」の舞台としても知られています。
ノートル・ダム・ド・ラ・ガルド寺院観光後、一旦港に戻って船で沖へ出るときに近づいてみる予定です。(続く)