Moudon(ムードン)スイスの最も美しい村巡り No.13 ★★★☆☆

2017年9月スイス・フランス
2017年9月スイス・フランススイスの最も美しい村世界の最も美しい村巡り

訪問日時:2017年9月18日、午後4時頃

スイス北西部ヌーシャテル湖付近に集中する美しい村を片っ端から訪問したのは2017年9月18日のことでした。この日は終着地グリュイエールを含めると合計8箇所の村を訪れました。13回目の連載となる今回のムードン、ヌーシャテル湖沿いというよりはそれよりも少し南、スイス西部に広がるレマン湖とヌーシャテル湖のちょうど中間に位置しています。ヌーシャテル湖からもレマン湖からもそう遠くない場所でしたが、思った以上に道が曲がりくねっていました。それでも特段険しい道ではなかったです。

村は大きく2つの区画に分かれています。まずはダウンタウン、そしてアッパータウン。歴史的にはアッパータウンのほうから発展していったようです。12世紀ころに要塞として作られたのが始まりのようです。サヴォア家の支配下だったようです。前回までの2つの村「ラ・ヌーヴヴィル」と「ル・ランドロン」はどちらかというとベルンとかバーゼルといった教区と関係が深かったので、ムードンはこれらの少し雰囲気や趣がフランス風な気もします。

駐車場はダウンタウン側にいくつか、またアッパータウンの麓(裏ですか)にありました。僕は最初に目に止まったアッパータウンの麓の広い駐車場に停めました。無料でした。

まずアッパータウンを散策、といっても正直なところ普通の住宅地といった感じでした。一応歴史ある古い大きなメゾンなどがあるのですが、幾度となく回収されていることもありあまり中世のロマンを感じる雰囲気はなかったです。坂がとてもきつかったです。

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ダウンタウン側も言い方悪いですが普通の街、という印象しか残らなかったです。お店などそこそこあるのですが、いわゆる日常生活用の店舗が多く、あまり観光地的なところは多くなかったように思います。

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教会などの宗教施設もありましたが、特筆すべき点はありませんでした。

それでもダウンタウン側から眺めるアッパータウンの街は美しかったです。

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概して一般的な平均的なスイスの最も美しい村だったといえるでしょう。

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