シルバーウィークは北イタリア、ドロミテと北部の美しい街を巡ります

北イタリア旅行2015年9月
北イタリア旅行2015年9月

VAL DI FUNES - SANTA MADDALENA E ODLE

写真: luigi alesi “DOLOMITI – VAL DI FUNES – SANTA MADDALENA E ODLE” on Flickr

ようやく5月のイスラエル・モロッコ旅行記を書き終えたばかりですが、早速次の旅行に行く準備が始まっています。北イタリアです。

シルバーウィークはずっと前から狙っていました

今年は敬老の日が21日、いわゆるハッピーマンデーの関係ですね。そして更に23日は秋分の日、ということでその間の22日が「国民の休日」。ということでデフォルトで土日合わせて5日も休暇が取れる。ついでに木金の2日間も休んでしまえば、1週間まるまる、次の土日も合わせて9日間の休暇が取れます。狙わない手はない。

本来はさらにもう1週間休めると良かったのですが、仕事の関係で2日の有給を取るのが精一杯。それでも十分楽しめるはず。各種手配もほぼ完了。ホテルは日程の半分程度抑えておきました。もちろん移動はクルマです。

北イタリア選択の理由:トル・デ・ジアン(Tor Des geants)出場の友人を応援

今回選んだのは、再びヨーロッパ、イタリアです。エリアは2014年の南と対照的な北側です。本格的なイタリア旅行はこれで3回目となります。

北イタリアを選んだ理由は、「トル・デ・ジアン(Tor Des geants)」というトレイルランに出場する友人の応援のためです。応援といっても、私の休暇の都合で、最終日にちょっと会うだけです。ちなみに、ちょうど去年の今頃に開催されたメドックマラソンには、私とその友人を含め総勢7名で出場しました。

それにしてもすごいレースなんですよね、これ…。「コース全長330km、挑みかかる累積標高差24.000m、ヴァッレ・ダオスタ州を150時間で完走しなければならない」、クレイジー過ぎます。

トルデジアン(巨人のレース), Courmayeur Mont Blanc vacanze in montagna, sci e alpinismo d’alta quota in estate ed inverno sul Monte Bianco – Valle d’Aosta Italy

もちろん私は無理ですし出る気にもなれません。この辺りをドライブするだけでOKです(笑)。というわけで、ちょっとだけですが、その友人と出発とゴール地点を兼ねる「クールマイヨール(Courmeyuer)」でお会いする予定です。念のためレストランを予約しておきました。健闘を祈ります!

憧れのドロミテでハイキング

DOLOMITI - VAL DI FUNES - SANTA MADDALENA E ODLE

写真: luigi alesi “DOLOMITI – VAL DI FUNES – SANTA MADDALENA E ODLE” on Flickr

そして一番の目的はこちら[highlight]「ドロミテ渓谷ドライブ&ハイキング」[/highlight]です。時間は2日間と限られれますが、半日は「トレ・チーメ・ディ・ラヴァレード」でハイキング、残りはドライブをしながら素敵な景色を眺め、時折クルマを降りて写真を撮ろうと思います。

あまりこうしたハイキングに慣れていないので、この際シューズを買ってみました。

専門店に行ってお店の人と相談しながら選びました。なかなかのお値段でしたが良い物を買えたはず。お店の人から、1回は近場で履くテストをしたほうがよいと言われましたが、その時間は果たしてあるかどうか。

北イタリアは美しい街の宝庫

Verona

写真: Garen Meguerian “Verona” on Flickr

また北イタリアは歴史も古いこともあり古い街が多くて見応えがあります。今のところブレーシャ、ベルガモ、マントヴァ、ヴェローナ、ヴィツェンツァ、全部は無理かもしれませんが、このあたりを訪れようと計画中です。ヴェローナは、2008年イタリア旅行時に大雨で観光を断念した悔しい思い出があるので、ぜひとも訪れたいところ。ここはホテルを予約しておきました。

中でもルネサンス時代の美しい建築が多いという「ヴィツェンツァ」が楽しみです。世界遺産にも選ばれているんですね。でもFlickrには掲載可能という条件に限られますが、あまり良さげな写真はなかったのが気にはなるところ…。

そして、2014年に行った「イタリアの最も美しい村巡り」をするのも一案かと。しかし、去年南エリアでガッカリなところが多かったので少々悩むところです。もっともそんな時間はないような気もします。状況に応じて訪問を考えてみます。

なんと今調べたら吉村さんというカメラマンの方がコンプリートしてた!さすがですl

「イタリアの最も美しい村」全踏破の旅

吉村 和敏

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もちろん料理やワインの現地調査も

日頃から日本で流行しているイタリアンには疑問を持っています。昨年の南側でも僕の想像通り、もっと現地の料理は素朴だったことがわかりました。きっともっと食文化が豊かな北部も素朴なものだと想像しています。

(※写真はあくまでもイメージです)

あとはワインですね。前回のイタリアは白ワインに限定してましたが、やっぱり北部は赤でしょう。

限られた時間ではありませんが、いつもどおり強行移動による旅を満喫したいと思います。

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