Photoshop LightRoom2 で現像テスト

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出発まであと3日。

まだまだ修行が足りないが、とりあえずほとんど活用していなかったAdobe Photoshop Lightroom 2.0を使って、現像のテスト。

デジカメの場合の現像というのは、RAW形式のデータをJPEGに変換のことをいうんだけど、その前にホワイトバランス、露出、トーンカーブ等々、いろいろ変更できるのです。しかももとのデータをほとんど劣化させずに。ということで、このRAWからJPEGに書き出す作業がちょうど暗室でネガフィルムから写真を現像する作業に近いというか似ていることから、デジタルの世界でも現像というそうです。

とはいえ、この世界奥が深い。まだまだド初心者の僕にとっては何していいのかさっぱり。とりあえずできたのは、恥ずかしい話、ホワイトバランスの調整と露出くらい。

それだけでも「おお」っと思ったのがこのphotoshop。

まず、ホワイトバランス、色温度がデフォルト、というのはつまりカメラでの撮影時の設定だとあまり低くできないのですが、Lightroom2を使えばさらに低くできるんです。すると夜の「青さ」というのが、いい感じで際立ってきたんじゃないかなあと思うんです。どうだろうか。

夜のリスボン 2008年10月26日

あと、このデスクトップPCのスペックも関係しているのでしょうが、現像スピードが超早い!今まではとっても時間かかってイライラしていたので、これからは帰国後快適に現像作業ができそうです。

ちなみに、現地での日記更新はRAWと同時にJPEGでも保存しているのでそちらを使います。とっても容量が大きくなっちゃうのがやっかいですが。

一応ハンドブックなるものがありますが、まだ全然わからないです。サンプルの写真がどれもきれいでびっくりです。http://www.genkosha.com/lr2/handbook/

ところで、本日、また散財。CANONのレンズとその関連商品を購入しました。お得意様のアマゾンにて。今月だけでカメラにものすごくお金使ってしまった…。

 

Canon EF-S レンズ EF-S18-200mm F3.5-5.6IS EF-S18-200ISというレンズ。広角から望遠まで1つのレンズで使えるので、正直もうこれだけで旅行は十分、いやむしろあまりいろいろなレンズを持ち歩かずに済みます。これはほんとありがたいことです。

それに今後人物撮影(おもにオケの練習の撮影などを想定)でもこのくらいの望遠が気軽に使えるほうが絶対にいいと思ってましたから、いつかは絶対買おうかと思っていました。

ちなみに、一応、85mm-300mmまでの望遠ももっているのですが、今回は必要ないかもしれないのでもっていくか悩んでいます。超広角10mm-22mmは絶対に持っていきます。

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