今日の夕方時点でようやく復帰したPicasaバグ騒動。思ったよりも早く直ったので一安心でしたが、心身ともにちょっと不調だっただけに思った以上にストレスになったかもしれません。
Picasaのバグ:「この写真へのリンク」が表示されない
私はブログに写真や画像を埋め込むときには、まずPicasaやFlickrに画像をアップロードしてから埋め込みます。
さてさて、昨日もいつものようにブログを書こうとしてPicasaにアクセスしたところ、なんと埋め込み用のコードを作成してくれる箇所が表示されなくなっていました。
具体的には、たとえばとある写真を開いたときに、
右側の写真情報の下部部分に出現するものなのですが、
この「写真へのリンク」の表示自体がされなくなり、埋め込み用のコードをコピーできなくなってしまったのです。
これがないと正直お手上げ状態…。しばらく様子をみるしかないのか、しかし直るまで待つのも嫌だし…。とても複雑な思いでした。
Googleプロダクトフォーラム
そこですぐに思いついたのが、Googleプロダクトフォーラム(※旧ヘルプフォーラム)の存在。
以前Googleマップでバグがあったときにも参考にさせていただいたことがあったものです。
今回ものぞいて見ることにしました。
コチラ:
Google Groups
たしかに同様のバグが報告されていました。
どうやら「Google+が悪さをしている」みたいでして、昨日はこれといった解決策がなかったのですが、本日午前中に「Google+を解約すると直った」という書き込みがされていました(笑)
しかしそれではまったく根本的な解決になっていないわけですし、そもそもGoogle+そんなに活用していないとはいえ解約(解除?)はしたくないので、やはり様子をみるしかないのか…。
なんて諦めていたのですが、急遽夕方にふたたびPicasaにアクセスしたところ当該機能が復帰していたのです。
フォーラムへの書き込みが少しずつ増えたこともあり早急に中の人が対応してくれたのか、いずれにしても早い復旧で大変助かりました。
blogへの画像埋め込み用に利用
自分にとってこれらのオンラインフォトストレージサービスは、ブログを書く上でゼッタイに欠かせないものとなっています。
Picasaはどちらかというと、写真というよりも画像データ全般の埋め込みソースとして利用しています。例えば今埋め込んでいるようなMacのスクリーンショットなどはPicasaにアップロードして使っています。
Flickrは一眼レフで撮ったような写真、旅行写真を保存用、埋め込みソース用となっています。
外部オンラインフォトストレージを利用する理由
もちろんWordPressをインストールしているサーバーにアップロードしてもよいのですが、埋め込みやすさや何らかのきっかけでブログを移行することになったとき、写真データだけは特に移行しなくてもよいし、画像の参照URLを変更しなくても済むからです。
実際これまで他社サービスからの移行、Movable TypeからWordPressへの移行も含めて数回のブログ移行を行なったときに写真の移行にはとても苦労していました。
単にファイルアップ先を変えるだけではダメなんですよね。きちんと本文中の参照先も変えなければならない。もっとも今であればパス管理まで含めた画像埋め込み方法を考えるでしょうけれども、やっぱり面倒です。また画像サイズの指定も面倒だったりします。
その点、外部サービスを利用するとこのあたりの面倒さが一気に解消されるんです。
そんな経験から、グローバルで安定的に恒常的にサービスを展開している2つのオンラインフォトストレージ「Picasa」「Flickr」を利用するようになり今に至っています。