やった!3週間ほど前に申請したrentalcars.comのDER(Damage Excess Refund)の審査が通りました。
レンタカー修理費請求到着 rentalcars.comのDER申請はできるのか? | my lifelog yuu-koma.jp http://www.yuu-koma.jp/?p=9183
メールによりますと、
With regards to your damage excess refund product I can confirm that out of the 1400 EUR which were charged to you on your final invoice, we can refund you 1138.7 EUR (152516.68 JPY) for the damages sustained to the vehicle. This amount will be credited back to the credit card you paid your rental with. Please allow up to 7 working days for this to appear on your statements.
ということで、1,138.7EUR(152,516円分)が戻ってくるようです。支払い時に利用したクレジットカードにrefundされる模様。
ただし、全額refundではなく以下のものは除かれるとか。
Unfortunately, we are not able to cover for the administration fee (42.7 EUR) nor the immobilisation fee (219.6 EUR).
あまりよくわからないのですが、もともと1.148,36EUR + V.A.T. 22%でしたので、付加価値税以外は全額戻ってくる、つまり修理費該当分はすべて戻ってくるといえるでしょう。
なんだー、全く問題ないじゃん、ちゃんとしてるじゃん、rentalcars.com.海外サイトの酷評、あれいったい何だったんだろう…。
ということで、保険のおかげで支払いを最小限に抑えることができました。
なお、おさらいですが、お金の流れとしては、
- 現地のレンタカー会社からの請求は、一旦先に支払う必要あり
- rentalcars.comからのRefundが後日行われる(審査通過後7営業日以内)
となります。通常の保険のように保険金が現地のレンタカー会社に直接支払われるわけではありません。
このDERは、あくまでもレンタカーを借りた本人がレンタカー会社に支払いの義務を果たしてからの、その本人とrentalcars.comの間での交渉
となります。
つまり、現地レンタカー会社からの請求は、保険金(ここでいうDERのRefund該当額)が控除されていません。rentalcars.comへのDER申請およびRefundは、この後に行われます。
これを理解していないと、「rentalcars.comの保険考慮されていないじゃん」と勘違いしてしまいます。実際、トリップアドバイザーでの口コミ情報で文句を言っている人は、この仕組みを理解していないと思われます。
ということで、本件はこれにて一件落着。これで今後も安心してrentalcars.comを利用できそうです。