訪問日時:2013年5月11日午後5時頃
ここサン・ロベールは、地域圏的にはリムーザンですが、すぐ南に行けばドルドーニュ県、ミディピレネー地域圏となります。
オーブテール・シュル・ドロンヌからはすこし距離がありました。高速を使ってペリグー付近まで進み、そこから1時間弱で到着。
もう17時を過ぎて夕方です。観光客は若干いましたが、さすがに夕方になると少なくなってきます。ということで村の中央広場に駐車することができました。
目の前には村役場、まだ少し観光客の姿がありました。
中央広場の佇まい。
村の中心にあるのは、12世紀に建てられたサント・マリー教会です。
内部には、この町の名前にもなっている、この地に修道院を開いたといわれるサン・ロベールを祀るエリア。
そのちょうど対となる正面には、第一次世界大戦の例の追悼碑がありました。
祭壇もとっても古さ歴史を感じさせる美しい村の教会ならではの趣がありました。
その後は20分くらいかけてゆっくりこの美しい村を散策。
石の色はやはりドルドーニュ地方に見られる村々と同様の明るい茶色ですね。この色は大好きな色の一つ。
シンプルで小さいながらもとっても素敵なチャペルもありました。
村をぐるっと一周、再び村役場のある中央広場へと戻って来ました。
さてこの日の美しい村巡りはこれにて終了。計4つの美しい村をまわりました。
宿探しはこのあとに行いました。この村から30分もしないところにあるオーベルジュに泊まることにしました。
公式サイト:Saint-Robert