ネット関係のニュースでいまホットなのはアメリカのSOPA法の話題でしょうね。日本時間の午後くらいからアメリカ版のWikipediaを始めとしてストライキがはじまってるみたい。
そもそも何? こちらの記事が一番わかりやすかったのでご紹介しておきます。
ウィキペディア英語版1日閉鎖で話題になっているSOPAとは何か(広瀬隆雄) – BLOGOS(ブロゴス) http://blogos.com/article/29696/
僭越ながら記事の内容を一部抜粋させていただきます。
SOPAとはStop Online Piracy Act(オンライン海賊行為阻止法案)の頭文字を取ったアクロニム(略称)で、正式には去年10月26日に提出された下院法案第3,261号を指します。この法案を起草したのはテキサス州の共和党議員、ラマール・スミスです。同法案には12名の議員がスポンサーとして連名しています。
この法案は主に米国国外(中国など)でネットを通じて著作権の侵害があった場合、アメリカの法律を適用して違反者を取り締まれるようにしようという法案です。知的所有権の侵害だけでなく模造品の取り締まりにも適用することが出来ます。
まあ確かにやりすぎじゃないかって気持ちもわからなくもない。
それにしても、いろいろなサイトでのストライキページを見るのが案外面白かったりします。
まずは話題のWikipedia:http://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page
とってもかっこいいね。
Googleにはこんなのがありました。
サービスは使えるみたいだけどね。
あとちょっとプラグイン関係でwordpress.orgにアクセスしたら、このようなページが。
WordPressといえば、「SOPAストライキ」用のプラグインがすでにできてるとか…。
すごい。しかもこのページだけは通常通り閲覧できて、その他wordpress.org以下のページは見れなかったりするし(笑)
確かに表現の自由を求めて抗議する気持ちはとっても理解できます。
がしかし、不便だよう…
ほんとは他の記事を書こうと思ったんだけど、ストライキしてるサイトが多いんでこっちを記事にしちゃいました(笑) まあ明日には元通りになっていることでしょう。