3月になり日が長くなるのを感じるもまだまだ寒い日が続くなか、本日こんなイベントに参加してきました。
横浜港北区に首都高速が新開通
横浜北線は、首都高速横羽線、生麦JCTと第三京浜道路横浜港北ICを結ぶ新しいルートとして、3月18日16時に開通します。生麦JCTから新横浜あたりまでが地下トンネル、そして新横浜から港北ICまでは地上に出て高架の上を走ることになります。
この路線の開通により、横浜市北部から横浜港や羽田空港へのアクセスが向上します。特に物流の効率化が期待されるということです。
もっとも川崎市在住の僕にとっては、現時点では、間接的に物流の恩恵を受けることはあるのかもしれませんが、クルマでの移動の観点ではあまりメリットはなさそうです。ただこのルートは将来的に東名高速の横浜青葉ICまでつながるようなので、こちらは別途期待ができそうです。
開通前の首都高速横浜北線を走るイベントに参加
さて、この横浜北線の開通を記念して、開通1周間前にこの新しくできた高速道路状を歩くor走ってしまおう!というイベントが開催されsました。まず土曜日の11日にファンウォークが、そして本日12日にはファンランが開催されました。
こちらに参加するには事前に申し込みが必要であり、かつ希望多数の場合には抽選となります。一般枠だけでなく横浜市民枠、神奈川県民枠がありましたが、僕は神奈川県民枠で幸いなことに抽選をくぐり抜けることができました。ちなみに参加費は1,000円でした。
1週間ほど前に以下ののような4ページほどの書類と当日ゼッケンや記念品を受け取るために提示する必要がある引換券(ハガキサイズ)が送られてきます。小規模な大会なので、よくある市民マラソンのように前日までに受付を済ますタイプではなく、当日、所定時間までに現地で受付をすればOKというタイプでした。
レース中は荷物も預かってもらえます。といっても会場である新横浜、より具体的には日産スタジアムのある小机は、うちからも遠くないため、小さめのリュックに最小限の荷物だけつめて、すぐランニングができる格好で現地へと向かいました。
できたばかりの道路を走る
当日の受付は8時30分から開始、一応パンフレットには9時30分までに受付を済ませ整列しなければ行けないとありました。そもそも小規模な大会なので、受付はスムーズに完了。9時少し前についたのですが、思ったより時間を持て余してしまった感じでした。
日産スタジアムを近くで見るのはいつ以来でしょうか。
当日の受付と手荷物預かり所。仕組みはおおよそ他の市民マラソン大会と同じです。
少し早かったですがスタート地点のトラックに整列。人数は多くないので混雑はしていませんでした。サッカーのフィールドの芝生がとてもきれいでした。
そして開会セレモニー、お偉いさん(区長さんとか)が挨拶して10時にいよいよスタート。
トラックを一周してから一般道へ。歩道上ですが2kmほど走ってから高速道路内へと入ります。
まずはトンネルから。生麦からここまでは地下トンネルを走行することになるので、それを体験するためのコースでしょうか。地下ということでしばらくは下りが続きます。1kmほど下って、再び引き返し合計2キロ走りました。
トンネルから外に出るときの上りはなかなかきつかったです。上りは苦手。
そしてようやく外へ。ここからは高架の上を走るコースです。ここで4kmくらい。再び1kmくらい走ります。
そして高架箇所の折り返し地点です。ほとんど港北JCTの近くです。時々利用するIKEA港北店はすぐそこです。結構走ってきたのですね。
ここからはずっと下りです。高台からゆっくりと景色を満喫できました。天気はいいですがやや風がありました。それでも走るにはちょうどよいコンディションでした。
そして高速道路区間を終了。残り2kmほど走って再びスタート地点の競技場へ。総距離8.2kmはちょうど今回開通得する横浜北線と同じ長さなのだそうです。写真撮影をしながらも55分ほどのランなのでまずまずのペースだったと思っています。
完走者には市民マラソン大会と同様にフィニッシャータオルが支給されます。なかなかかっこいいです。
また完走証ももらえます。こちらも高速道路関連のデザインでかっこいいです。
参加費1,000円の割には盛りだくさんのお土産、記念品をいただけました。若干コストかけ過ぎではと気になりはしましたけど笑。
午前中だけの短いイベントでしたがいい汗もかきそしていい思い出もできました。関係者の皆様本当にありがとうございました。
サングラスにビデオカメラが内蔵されたSUNNYCAM SPORT EDITION
ところで、2月の下旬に遡りますが、このようなサングラスを購入していました。届いたのは先週のことでちょうどイベントの参加案内が郵送されてきたタイミングでした。
こちらはサングラスなのですが、ちょうど両目の間の上辺りにレンズがついており、ここでHD動画を撮影することができるのです!自分目線での画像がとれかつサングラスとしても使えるものなので、観光でも使えるかと思い購入を決めました。
装着するとちょっとおでこに大きなほくろがあるみたいなのでちょっと気にはなるのですが笑。データはmicroSDに保存します。
そしてこちらがそのサングラスから撮影した動画を編集したものです。かなりの広角レンズなので、もしかするとかぶっていたキャップのつばが映ってしまうかもしれないと気になったのですが、以下の動画を見る限り時折右上左上にわずかながら映る程度でしたがまったく気になるレベルではなかったです。
YouTubeアップ向けに画質は落としていますが、これは旅行でも使えそうですね!最近はあまり動画を撮らなくなったので。特に街歩き時の動画は撮りたいと思っていたので今度試してみようと思います。それにしてもiMovieは相変わらず使いやすくていい。
前日飲みすぎてしまった割には体調は良く、かつ当日も良い天気にも恵まれ、楽しいランができました。開通後はクルマで走りに行きます。