「リネット」インターネットで注文できるクリーニングの宅配サービス、使ってみた

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面白そうだからこちらの「リネット」を使ってみることにしました。

いきなり結論。

「使うならシーズン変わるごとにまとめて出すときか。でも頻繁に使うつもりはない」

なぜこう思ったのか、それは3,000円以上注文しないと送料1,050円も発生するからです。

ウェブからの申し込みは快適

詳しい仕組みはウェブサイトをご覧いただければわかります。

クリーニングの宅配ならリネットのクリーニング http://www.lenet.jp/

ウェブ上での使い勝手はとてもよいです。このあたりはさすがネットに特化したサービスならではと言えるでしょう。

申し込みの手続き、

注文状況のレビュー、

マイページのでメッセージ確認、

いずれも見やすくて使いやすいです。

宅配状況

実際の宅配状況も、特に問題無いです。

まず専用バックが届いて、これに服を入れて、指定した日時に来られる宅配業者(ヤマト運輸です)にお渡しします。そこそこの大きさ。

戻ってくるときはどうか。

通常会員だと5日後に戻ってきます。宅配ボックス(指定可)に無理やりつめ込まれていたので多少型崩れはしてものの、服には全く影響ない感じでした。

ただし箱が思ったよりは大きい。ちなみにお届け時の梱包方法をダンボールではなく専用バックにすることも可能です。

何がすっきりしない?3,000円以下は送料発生はすごいネック

ということで、こちらのリネット、今の時代に即したサービスとは思うのですが、それでも使ってみてメインにはなりえないなあと思いました。うまく言えないんですけど、利用してすっきりしなかったんです。

その理由としては、まず値段

送料に関しては次に触れるとして…、シャツとパンツ合計1,200円。確かにワイシャツ、オケの演奏会でよく着る黒のシャツだったわけですが、こんなにするものなのかなあ?近所のクリーニング屋さんのほうがもっと安い気がします。パンツ(スーツの下)もこの料金体系はどうなんだろう?

次は送料。私がうっかりしていたのか、3,000円以下は送料が1,050円かかるという表記を見落としていました。さらに、注文時に3,000円以下は送料が1,050円かかるというアラートはなかったように思います。

これは確かに自分に非があるんでしょうけれど、なんか釈然としませんでしたね。

仕事用のスーツ2-3着を2、3週間くらいの頻度で出せると忙しくても楽かも、これが、当初の僕の使い方のイメージでした。

こういう使い方なら、多少クリーニングのコストが高くてもいい、だいたい1着あたり2、3割増くらいなら許容範囲と考えていたわけですが、この3,000円以下だと送料が1,050円もかかるというのはまさに寝耳に水、どう考えても割にあわないと思いました。

そんなわけで、普段は使えないサービスではないか、でも衣替えの時にまとめてあれこれ出すには、いちいち近所のクリーニングやさんに持って行かなくても良いから便利かも、そういう結論に達したわけです。

ちなみにプレミアム会員というものもありますが、プレミアム会員でも送料はかかるようです。従って、当然ながら暫くの間はプレミアム会員になることはないでしょう。

ということで、リネット、便利ながらもまだまだ積極利用には至らないとはいえ、もしかすると今後こういった送料面の改善が期待される可能性は大いにあると思いますので、定期的にモニターしてその経緯を見守っていきたいと思います。

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